WebX完全ガイド
TOP 新着一覧 取引所 WebX
CoinPostで今最も読まれています

フォビトークン「焼却プログラム」を解説|Huobi Japan寄稿

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

フォビトークンの「焼却プログラム」とは?

「焼却(しょうきゃく)」とは、英語の「Burn(バーン)」を直訳したもので、つまり、「燃やす」ことを意味します。紙幣を燃やしてなくすことになぞらえ、既に発行した暗号資産の枚数を減らすことを意味しています。

では、フォビトークン(HT)の「焼却プログラム」はどのような内容なのでしょうか。またそのメリットとしてどういうものがあるのか、この記事でご紹介いたします。

焼却プログラムに加えてHTについてまだよく分からないという方も、この記事を読めばどういった内容のプログラムなのか理解が深まるはずですので、ぜひご確認ください。

フォビトークンの発行枚数

フォビトークンは、発行上限枚数が5億枚に設定されています。また、この5億枚は既に発行済みで今後”永久に”追加発行は行われません。

「焼却」によって暗号資産の枚数が減少したとしても、追加発行されることはありません。

発行済みフォビトークンは、以下の通りにそれぞれの項目に分けられた形で発行されています。

分配の内訳としてはユーザーへの奨励とプラットフォームの運営費用として20%が確保されており、同じく運営チームへの報酬としても20%分が確保されています。

残りの60%は、Huobi Globalでポイントカードを購入したユーザーにプレゼントとして配布しています。

参照:https://www.huobi.co.jp/support/ht/

現在の流通枚数と焼却枚数(2021年3月15日時点)

焼却日 焼却サイクル 焼却対象期間 焼却数量 焼却アドレス
2021/03/15 月次焼却 2021/02/01~2021/02/28 5,385,432HT 検索
  • 総焼却量(2021年3月15日時点):255,392,964HT
  • 流通量(2021年3月15日時点):192,770,745HT

フォビトークンの焼却履歴は、以下のエクスプローラーからご確認いただけます。

https://www.huobi.co.jp/ht-destroy/

注意:フォビトークン焼却率、方法は、過去のHuobi Globalの発表内容と同様に変更はありません。

焼却プログラムの特徴とタイミング

焼却プログラムは、定期的にHT流通量を減らす仕組みです。焼却プログラムにより供給量が減少し、フォビトークンの需給がタイトになる可能性があります。このプログラムの重要な特徴は、3つあります。

①流通量の調整を目的として実施

焼却プログラムは流通量調整のために、現在流通しているフォビトークンを買い戻し、それを永久に使えなくする(焼却する)仕組みです。

②フォビトークン保有者が”投票”で実施を決定

Huobiのコミュニティでは、フォビトークンの運用についての決定も行っており、焼却プログラムも、フォビトークン保有者が行った累計72,079,205票の投票結果で決まりました。

なお、最終的に支持率が50%を超えると可決される仕組みになっています。

③焼却は毎月実施

以前は、四半期毎にHuobi Globalの収益の約20%が買い戻し、焼却していました。ユーザーはブラウザから焼却状況を確認することができるため、透明性が確保されています。

2020年2月15日からは、毎月焼却(前月収益の約20%焼却)プランの運用を試験的に実施しており、焼却については当社HPのお知らせに掲載しております。詳しくは、当社の公式HPをご覧ください。

参照:HT (フォビトークン)の「月次」焼却に関するお知らせ

なお、この四半期毎の焼却プランも月毎の焼却プランも、コミュニティの意見を取り入れ「ユーザーの投票」によって決められたものです。

(※焼却は流通量の調整を目的にしているものであり、当該オペレーションが今後も継続されることを、示唆または確約するものではなく、焼却割合に関していかなる公式的な見解および割合による保証はしておりません。)

フォビジャパンにおけるフォビトークンの取り扱いについて

取り扱い通貨ペア:HT/JPY、HT/BTC、HT/ETH、BCH/HT、XRP/HT、LTC/HT

取り扱いサービス:取引所、販売所

2021年3月23日19:00時点、HT/JPY 1日足チャート

Huobi Japanにて、HTを扱っています。詳細は公式サイトでご確認ください。

Google Newsでフォロー
CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
10/19 月曜日
21:16
ストラテジー、先週34億円相当ビットコインを追加購入 5週連続買い増し
ストラテジーは19日、10月12日から18日にかけて267BTCのビットコインを取得したと発表した。購入は5週連続で、保有量は848,517BTCに達した。証券買い戻し枠も30億ドルに拡大した。
15:05
9組織が「量子アライアンス」設立、ブロックチェーンの耐量子暗号基準を策定へ
9つのブロックチェーン関連組織が「量子アライアンス」を設立した。量子耐性の定義や耐量子暗号への移行基準を策定する。ビットコイン供給量の約30%が量子攻撃のリスクにさらされる中、4つの作業部会で標準化を進める。
14:50
セイラー氏、ビットコインは強気相場へ BTC裏付けステーブルコインにも言及
ストラテジーのマイケル・セイラー会長は講演で、ビットコインは強気相場に戻りつつあると述べた。銀行のカストディと与信の拡大を主な追い風に挙げたほか、優先株STRCの買い戻しや利回り付きステーブルコイン構想にも言及した。
11:38
7~9月の仮想通貨被害額は約1870億円、8割弱は直近の監査範囲外の経路=レポート
Hackenの報告で、2026年7~9月のハッキングや不正操作などによる仮想通貨被害は約1,870億円に上った。損失の多くは直近の監査が及ばない経路を通じて発生している。
10:54
ソラナ中国幹部が代表の上海法人を6月に設立 本体との資本関係は見当たらず
Wu Blockchainによると、Solana China共同責任者の堵燕菁氏が代表を務める法人が6月に上海で設立され、8月に合弁会社へ45%出資した。ソラナ本体との直接の資本関係は見当たらない。開発者イベント延期の経緯もまとめた。
09:39
Pacific Meta、チェーンリンクと提携拡大 機関向けトークン化
Pacific Metaが16日、Chainlink Labsと戦略的提携を締結。チェーンリンクの相互運用性プロトコルCCIPを優先採用し、コンプライアンスを自動化するACEも導入支援サービスに加えた。機関向けトークン化金融の国内導入を狙う。
09:32
コアウィーブら9社、OKXICEでの自社株トークン取引に異議
コアウィーブやブロードコムなど9社が、OKXICEでの自社株のトークン化取引に異議を申し立てた。SECのイノベーション免除制度に基づくものだ。
08:45
ビットコイン軟調、ETF流出と企業の買い鈍化が一因=ギャラクシー・リサーチ
ギャラクシーのアレックス・ソーン氏は、ETFの資金流出とBTCトレジャリー企業の買いの鈍さが10月のビットコイン軟調の一因と指摘。同社集計では、5年以上動かなかった古参BTCの放出が年初来で機関の吸収量を12万7,319BTC上回る。
08:24
BIS論文、預金金利上昇でステーブルコインの成長鈍化 USDCで顕著
BISのワーキングペーパーが、ステーブルコインと銀行預金は部分的な代替関係にあるとの分析を示した。預金金利0.01%上昇で平均15%の10週成長率は約12%、逆因果を補正すると約6%に鈍る。USDCの反応はUSDTより強い。
07:46
アルトコインの勢い鈍る、上昇基調の銘柄は9割から5割に=アナリスト
アナリストのダークフォスト氏が、8月下旬から続いたアルトコインの上昇局面の失速を指摘。バイナンス上場銘柄で200日線を上回る割合は9割超から約5割に低下し、直近15日間で1,340億ドル超が流出したという。
10/18 日曜日
11:30
ビットコインCPI・PPI上振れも8万ドル維持、FOMC金利観測が焦点|bitbankアナリスト寄稿
ビットコイン(BTC)はCPI・PPI上振れを受け一時下落するも、8万ドル水準を維持し底堅さを示した。目先はFOMC金利観測の行方と8万ドルのサポート継続が焦点となる。
09:25
週刊仮想通貨ニュース(10/16)|英国の押収BTC・レジャー関連の資産流出・6年超休眠のBTCの動向まとめ
今週は、中国人詐欺師からロンドン警視庁が押収した約6万1,000BTC、仮想通貨ウォレットのレジャーに関連する資産流出事案、6年超休眠のビットコインクジラによる約4,582BTC移動に関する記事が関心を集めた。
10/17 土曜日
13:50
ビザ、ステーブルコインUSDCの事前入金を商用化 国際送金で24時間利用可
ビザは15日、ビザ・ダイレクトで国際送金の資金をUSDCで事前入金できる機能の商用運用を始めた。従来の資金調達の時間枠に頼らず、インヨ・グローバル経由で24時間利用できる。
13:20
トークン化株式市場の70%超、オンドとバックド2社が支配=IMFレポート
IMFは世界金融安定報告書で、トークン化株式価値の7割超をオンドとバックドが占めると指摘。24時間取引や少額取引での需要を確認した一方、流動性の低さと高い変動率を課題に挙げた。
13:10
クロードAI、量子コンピュータの設計で従来超え|仮想通貨の暗号を破る計算の一部も効率化
アンソロピックのAI「クロード」が量子回路を自律設計し、8種類の回路で公開済みの最良設計を上回った。仮想通貨が署名に使う楕円曲線暗号の解読に関わる計算の効率化も含まれる。
今から始める仮想通貨特集
通貨データ
重要指標
一覧
新着指標
一覧