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モルガン・スタンレー、ビットコインファンドを提供 約32億円を調達

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

モルガン・スタンレー、ビットコインファンドを提供

米大手金融機関モルガン・スタンレーが暗号資産(仮想通貨)ビットコイン(BTC)に関連したファンド『FS NYDIG Select Bitcoin Fund LP』の提供を開始し、約32億円を調達した。

SECへ提出された書類によると、ビットコインファンドは過去14日間で、322の適格投資家から約32億円の資金調達した。

このプライベートファンドは、ビットコインのみに投資するもので、オルタナティブ投資企業FS Investmentsが運用し、仮想通貨投資企業NYDIGが資産の管理に当たるカストディを担当する。

ファンドの規定として投資制限もあり、投資家が投資できる金額を純資産(最低2.2億円)の2.5%に規定されるほか、2,700万円以下の投資額では3%の手数料を前払いで支払う必要がある。個人による平均投資額が約1000万円で推移しているという。

3月には機関投資家クライアントに対し、ビットコイン関連ファンドへのアクセスを新たに提供する計画が報じられている。報道によると、FS NYDIG Select Bitcoin Fund LPなどもこれに該当し、少なくとも現時点で2つのビットコイン関連ファンドが提供されている可能性が指摘されている。

今回のファンドの他にも、ビットコイン先物(現金決済)もしくはグレースケールの提供するビットコイン投資信託(GBTC)に関する投資商品で運用するファンドを顧客に提供している。ビットコイン市場関連で投資運用するファンドとして、SECへの書類開示を行なった。

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