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日本の仮想通貨預託金残高、過去最高額に=JVCEA

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

ビットコイン相場

JVCEA(日本暗号資産取引業協会)は26日、国内事業者の統計情報を開示した。JVCEAには、国内の暗号資産交換業者、または暗号資産関連デリバティブ取引業者29社が第1種会員として加盟している。

2021年3月次の利用者の預託金残高は仮想通貨市場の高騰に伴い、過去最高の1.41兆円を記録した。これは前年同月比6.92倍に相当する額で、一年で大きく膨らんだ。

現物取引高は、前年同月比4.46倍。前月比ではマイナス18%となった。2月に過去最高の4.17兆円から7000億円ほど減少した。証拠金取引は6.7兆円で、1月の20兆円から3分の1以下まで減少しており、取引は年初の1-2月と比較すると落ち着いた傾向を示している。

3月は、米連邦準備制度理事会(FRB)が緩和的な金融政策の継続を示したことや米国の1.9兆ドルの追加景気対策、新型コロナワクチン普及による景気回復期待などから株式市場が堅調に推移。

ビットコインも大企業や機関投資家の相次ぐ参入などを背景に高騰した。21年1月に、史上初の3万ドルに到達後、1ヶ月で2倍水準の6万ドルに達している。

関連:ビットコインの高騰理由、資金流入に3つの要因

現物保有額TOP5

日本の取引所における現物保有額TOP5の暗号資産は次の通り。

  1. ビットコイン(BTC)
  2. イーサリアム(ETH)
  3. XRP(リップル)
  4. ネム(XEM)
  5. ビットコインキャッシュ(BCH)

出典:JVCEA資料

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