はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 取引所 WebX
CoinPostで今最も読まれています

ドバイ国際空港の経済特区、当局と合意で暗号資産ビジネスを推進へ

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

ドバイ経済特区で暗号資産ビジネス推進へ

アラブ首長国連邦(UAE)最大の都市、ドバイの経済特区にて、確立された規制のもとでの暗号資産(仮想通貨)のビジネスを行うことが可能になる。

ドバイ空港自由特区局(DAFZA: Dubai Airport Free Zone Authority)とアラブ首長国連邦の証券コモディティ局(SCA:Securities and Commodities Authority)は仮想通貨に関する合意を行い、特区内での暗号資産ビジネスを推進する方向がわかった。UAEのメディア、Khaleej Timesが報じている。

特区を管理するDAFZAと、UAEで証券・コモディティの分野を監督するSCAが連携することで、洗練された特区内の規制、監督環境を整備し、暗号資産ビジネスを呼び込むことが狙いとなる。

空港内に位置する経済特区

ドバイ・エアポート・フリーゾーンは、ドバイ国際空港に隣接しており、税制面などで優遇し外国の企業を呼び込む、いわゆる経済特区となっている。

認可を受けた企業は1,600を超え、ドバイでも有数の経済特区となってきた。DAFZAは、特区内のライセンスの発行や、その他様々な特区のサービスを運営している。

SCAの最高経営責任者代理であるMaryam Al Suwaidi氏と、DAFZAの副局長Amna Lootah氏によって署名された合意により、今後、暗号資産ビジネスを行う企業は、特区内でライセンスを取得しビジネスを行うことができる。

また、DAFZAは特区と密接に連携し、暗号資産の発行・提供や上場、取引および財務活動など、フリーゾーン内の暗号資産ビジネスを監督する。

SACのAl Suwaidi氏は以下のように述べた。

合意への署名は、国家の議題であり、政府の戦略である、経済成長の推進という目標に向けた領域内での協力関係を更に発展させようという、両者の熱心さの表れだ。

ドバイの暗号資産ビジネス

ドバイで暗号資産ビジネスの取り込みを行うのは、DAFZAだけではない。

今年の3月、DAFZAと同じくフリーゾーンのドバイ・マルチ・コモディティ・センター(DMCC)はSCAと覚書を締結し、クリプト・センターを設置した。これにより、DMCC内の企業はDMCCクリプト・センターからライセンスを受け、暗号資産を取扱うことが可能になる。

また、ドバイ金融サービス局(DFSA)は暗号資産に関する法整備を、2022年までの事業計画として行っていく方向を今年1月に発表した経緯がある。

関連:ドバイFSA、デジタル資産の法整備へ 仮想通貨も対象範囲に

CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
05/05 火曜日
09:17
スコットランドの私立校、ビットコイン奨学金を創設 BTC準備金の構築も計画
スコットランドの私立校ロモンド・スクールが、ビットコインコミュニティの寄付による全額給付型奨学金「サトシ・スカラーシップ」を創設。2年間の授業料・寄宿費を全額負担し、世界中から応募を受け付ける。同校はBTC準備金の構築も開始した。
08:37
ストライブ、ビットコイン保有数が1万5000BTCを突破、444BTCを追加取得
米ストライブが444BTCを約49億円で追加取得し、ビットコイン保有総数が1万5,000BTCに到達。優先株SATAを通じた独自の財務戦略で機関投資家からの注目が高まっている。
05/04 月曜日
12:06
サトシ・ナカモト保有の初期ビットコインを量子脅威からどう守るか、凍結案巡り議論
ギャラクシー・デジタルのソーン氏が「ビットコイン2026」に出席し、量子コンピュータ対策に関して業界の共通認識が形成されつつあると報告した。
10:05
イーサリアムL1処理能力、次期大型アップグレード「グラムステルダム」で3倍超に届く可能性
イーサリアムのコア開発者約100人が次期大型アップグレード「グラムステルダム」で集中作業を行った。ガス上限大幅引き上げで合意などスケーリングに向けた主要成果を報告している。
05/03 日曜日
11:30
ビットコインFOMC通過後も1200万円台で推移、来週の米雇用統計に注目|bitbankアナリスト寄稿
今週のビットコイン(BTC)はFOMCや日銀為替介入の影響で上値重く推移したが、1200万円近辺での底堅さを維持。先物市場ではショートが蓄積しており、上方向への余地も。来週の米雇用統計の結果が相場の方向感を左右する。bitbankアナリスト長谷川氏が今後の展望を解説。
09:30
今週の主要仮想通貨材料まとめ、チューダー・ジョーンズのBTC評価やリップル幹部のXRPLの展望など
前週比で振り返る仮想通貨市場の最新動向。ビットコインやイーサリアム、XRP、ソラナなど主要銘柄の騰落率や注目材料を一挙紹介。市場トレンドと関連ニュースを詳しく解説する。
09:25
週刊仮想通貨ニュース|米ビットコイン準備金の重大発表予告や米クラリティー法案の進展に高い関心
今週は、米トランプ政権の仮想通貨顧問によるビットコイン準備金に関する重大発表予告、米クラリティー法案の進展、JPXのCEOによる仮想通貨ETF上場検討表明に関する記事が関心を集めた。
05/02 土曜日
14:30
台湾でビットコイン「国家戦略資産化」の動き、外貨準備への組み入れを提言
台湾議員が、ビットコイン政策研究所(BPI)の報告書を行政院長らに提出。6020億ドルの外貨準備の一部をビットコインへ割り当てる検討を要請した。地政学的リスクへの備えとして、デジタル資産の戦略的活用の議論が加速している。
13:25
米クラリティー法案が重要局面に、マークアップに向け前進
米上院議員が仮想通貨市場構造法案のステーブルコイン利回り条項で妥協案をまとめた。銀行委員会での採決やその後の審議に向けた重要な一歩となった。
11:44
カナダ年金基金AIMCo、約267億円でマイクストラテジー株を購入
カナダのアルバータ州投資管理公社が2026年第1四半期に約1億7247万ドルを投じてマイクロストラテジー(MSTR)株を購入したことが判明。厳格な規制下にある北米の機関投資家が、ビットコイン現物の代替手段として同社株式を買い集める傾向が強まっている。
11:02
コインベースら、6月末までの仮想通貨市場の回復を予測 BTC・ETH分析も
コインベースとグラスノードが仮想通貨市場の最新レポートを発表。市場底打ちと6月末までの回復可能性を指摘し、ビットコインやイーサリアムの個別分析も行った。
09:55
ビットコイン採掘企業ライオットQ1決算、AIデータセンター事業が収益の20%へ急成長
仮想通貨マイニング大手Riot Platformsが2026年第1四半期決算を発表。総収益1億6720万ドルのうち約20%をAIデータセンター事業が占め、AMDによる50MWへの契約容量倍増など事業の多角化が進んでいる。
08:45
Bakkt、AI決済・ステーブルコインインフラ企業DTRを買収完了 機関向け44兆ドル越境決済レイヤーに参入
バクトが4月30日、エージェント型決済・ステーブルコインインフラを手がけるDTRの買収を完了した。規制対応済みの機関向けインフラとDTRのAI技術を統合し、44兆ドル規模の越境決済市場への参入を目指す。
07:40
ブラジル中央銀行、規制下の国際決済での仮想通貨利用を禁止へ
ブラジル中央銀行は、国をまたぐ規制下の送金や支払いに仮想通貨を使用することを禁止すると公表。なお、仮想通貨の送金自体が禁止されたわけではない。
06:50
英政府、GPT-5.5の高度なサイバー攻撃能力に警鐘 「ミトス」に続く2例目の脅威
英国のAI安全研究所は、OpenAIの「GPT-5.5」が高度なサイバー攻撃を自律的に実行できるとする評価報告書を公開。アンソロピックの「Mythos」に匹敵する攻撃能力が確認されており、高度AIの悪用リスクに対して日米の政府や金融当局も警戒を強めている。
今から始める仮想通貨特集
通貨データ
重要指標
一覧
新着指標
一覧