はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 学習 WebX
CoinPostで今最も読まれています

カルダノ(ADA)とネルボス、ブロックチェーンの相互運用性を実現へ

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

カルダノ初のクロスチェーンブリッジ

カルダノとNervos(ネルボス)が提携し、それぞれのブロックチェーンの間で相互運用性が構築されることが分かった。現在、カルダノ開発企業IOHKとNervosは、2つのネットワークのクロスチェーンブリッジを開発するために協力している。

このブリッジ(相互運用できる仕組み)により、ユーザーは両方のブロックチェーン上で、それぞれの暗号資産(仮想通貨)であるカルダノ(ADA)とネルボス(CKB)をクロスチェーンで資産を移動できるようになる。またユーザーはその独自トークンを作成し、両チェーン上で使用できるようになるという。

完成すれば、カルダノにとっては最初のクロスチェーンブリッジとなり、ネルボスにとってはイーサリアム(ETH)との接続に続く、2番目のブリッジとなる形だ。

ネルボスは、中国を拠点とするパブリックブロックチェーンプロジェクト。5月には、中国大手銀行傘下の招商国際金融と提携し、54億円規模のブロックチェーンベンチャーファンドを立ち上げている。

関連Nervosと中国招銀国際金融、DeFiやNFT市場見据えた54億円規模のブロックチェーンファンド立ち上げ

ネルボスは次世代の相互運用性を達成するための要素を幾つか備えている。例えば、開発者がイーサリアムからネルボスにスマートコントラクトを移植できるようにする「Polyjuice」や、ネルボスと様々なブロックチェーン間のクロスチェーン取引を可能にするブリッジ「Force Bridge」だ。

今回「Force Bridge」をカルダノへの接続に使用する。両方のチェーンの開発者は共に、そのDApps(分散型アプリ)のエコシステムとユーザーベースを拡大できる見込みだ。

イーサリアムとの競争も視野に

ネルボスは公式発表で、次のように説明した。

カルダノなどのチェーンと接続することは、複数チェーンを横断する応用事例を可能にするソリューションを打ち立てるものであり、ネルボスにとって重要なマイルストーンだ。またイーサリアムのガス代(手数料)が引き続きユーザーの問題となっているため、その代替となるより高速で安価なチェーンを提供することにも繋がる。

イーサリアムとも競争していく姿勢を示した格好だ。背景として、大半のステーブルコインや分散型金融プロトコルが、イーサリアムのブロックチェーン上で動作していることがある。

現在カルダノや、コスモス(ATOM)、ポルカドット(DOT)などのブロックチェーンが、イーサリアムの優位性に挑戦しようとしており、特にイーサリアムにおいて課題とされている高い手数料の問題を改善することを念頭に置いている。またカルダノは、スマートコントラクト機能を実現するため作業を進めているところだ。

関連カルダノ(ADA)にスマートコントラクト、Alonzoテストネット今春開始へ

IOHKの公式発表は、様々なチェーンの相互運用性が重要だとして次のように述べる。

ブロックチェーン技術が広範に採用されるためには、ユーザーが1つのブロックチェーンや標準に縛られず、様々なプラットフォームを横断して資産や機能にアクセスできることが必要だと考える。そこで、ユーザーにシームレスな体験を提供する今回のようなブリッジは不可欠だ。

カルダノとネルボス間のクロスチェーンブリッジは構築作業が進められているところで、今後6週間で完了する見込みだという。

CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
13:58
コインベースCEO、仮想通貨市場構造法案を巡るトランプ政権との対立報道を否定
コインベースのアームストロングCEOが、仮想通貨市場構造法案をめぐるトランプ政権との対立報道を否定し、銀行業界との合意を模索中であると説明した。
13:43
ビットコイン急落、グリーンランド関税懸念で株安連鎖 金(ゴールド)最高値更新|仮想NISHI
ビットコインはトランプ大統領の関税発表で急落したものの、オプション市場では強気姿勢が維持。押し目買いが顕著で、10万ドル水準のコール建玉が最大規模に。X-Bankアナリスト仮想NISHIが1/19の市場動向を詳細分析。
11:45
イーサリアム取引数が過去最高を記録 ガス代は最低水準に
仮想通貨イーサリアムの取引数が過去最高の250万件に到達し、ガス代は大幅に低下している。ステーブルコインやステーキングの利用も急増している。
11:03
VanEck、NYタイムズ報道を否定 ストラテジー株28万株保有し買い増しも
資産運用大手VanEckのデジタル資産調査責任者が、ニューヨークタイムズによるストラテジー社(旧マイクロストラテジー)報道の誤りを指摘。VanEckは同社株を28.4万株保有する上位75位の株主で、最近も買い増しを実施。5月には同社のビットコイン戦略を「レバレッジをかけた投資商品」と評価する詳細レポートを発表していた。
10:21
米老舗レストラン「ステーキンシェイク」、ビットコイン約16億円追加購入
米老舗ハンバーガーチェーン「ステーキンシェイク」が1000万ドル(約16億円)相当のビットコインを追加購入。ビットコイン決済導入後、既存店売上が大幅増加し、全収益を戦略的準備金に組み入れる循環モデルを構築。ビットコインテーマのバーガー販売やオープンソース開発への寄付も実施。
09:18
米仮想通貨法案めぐり意見対立 コインベース支持撤回にクラーケン・リップルらが異論
仮想通貨取引所コインベースがクラリティ法案支持を撤回した一方、クラーケンやリップルらは支持を表明した。ステーブルコイン利回り規制が特に焦点となっている。
09:09
ヴィタリック氏、イーサリアムの「簡素化」を提唱 プロトコル肥大化に警鐘
イーサリアム共同創設者ヴィタリック・ブテリン氏が1月18日、プロトコル簡素化の重要性を強調。複雑化するコードが真の分散化を阻害すると警告し、「ガベージコレクション」を通じた不要機能削除と、100年続く分散型ハイパーストラクチャーの構築を訴えた。PoWからPoSへの移行に続く大規模改革を示唆。
07:26
仮想通貨取引所のレンディングサービス徹底比較
仮想通貨レンディング(貸暗号資産)の仕組みやメリット・デメリットを初心者向けに解説。コインチェック・SBI VCトレードなど国内取引所6社の利率・対応銘柄を比較し、選び方のポイントも紹介します。
01/18 日曜日
14:00
今週の主要仮想通貨材料まとめ、BTCの市場底打ちの可能性やETHの価格予想など
前週比で振り返る仮想通貨市場の最新動向。ビットコインやイーサリアム、XRP、ソラナなど主要銘柄の騰落率や注目材料を一挙紹介。市場トレンドと関連ニュースを詳しく解説する。
11:31
ビットコイン高値圏で揉み合い継続か、22日の米指標に注目|bitbankアナリスト寄稿
今週のBTC円は米CPI鈍化を受けて上値を追い1550万円付近まで上昇。ソーサーボトム完成で底入れ確度が高まったが、9.7万〜9.8万ドルのレジスタンスで上げ渋る。来週22日の米GDPやPCE発表まで高値揉み合いが続くか、今後の展望を解説。
11:00
週刊仮想通貨ニュース|Xのスマートキャッシュタグ開発に高い関心
今週は、Xのスマートキャッシュタグ開発、企業の仮想通貨ビットコイン保有、BitMEX共同創業者のアーサー・ヘイズ氏による市場分析に関する記事が関心を集めた。
01/17 土曜日
13:55
クラーケン、ビットコイン市場の変化を指摘 2026年6つの注目テーマとは?
クラーケンが2026年の仮想通貨市場を展望するレポートを公開した。ビットコインの供給やボラティリティの変化を指摘し、6つの注目テーマも挙げた。
11:40
トランプ政権が仮想通貨法案への支持撤回を検討か、コインベースの譲歩求める=報道
仮想通貨記者エレノア・テレット氏は土曜日、ホワイトハウスがコインベースの譲歩なしに仮想通貨市場構造法案への支持を完全に撤回する可能性を検討していると報じた。トランプ大統領の不満が明らかに。
11:25
モネロが最高値更新も仮想通貨盗難事件に関係か、 EU規制強化は需要増に寄与
オンチェーン探偵ザックXBT氏は約3億ドル規模の仮想通貨盗難事件の犯人がモネロに資金を交換したことが価格急騰の要因と指摘。各国の税務報告義務化でプライバシー需要の高まりも一因に。
10:15
「ビットコイン価格反発も弱気相場は継続か」クリプトクアント分析
クリプトクアントは最新レポートで仮想通貨ビットコイン価格の最近の反発は弱気相場の範疇だと分析した。各指標から2022年のベア相場パターン再現の可能性を解説している。
通貨データ
グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
重要指標
一覧
新着指標
一覧