はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 学習-運用 WebX
CoinPostで今最も読まれています

CoinBest、法人企業向けマイニングサービスを開始

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

CoinBestが日本でマイニングサービス開始

暗号資産交換業者(関東財務局長 第00023号)であるCoinBest株式会社が、国内法人向けにマイニングマシンの販売とビットコインのマイニングサービス「リアルマイニング」を開始しました。 「リアルマイニング」は、マシンの稼働状況がリアルタイムで確認できること(「見える化」)が特徴です。

マイニングとは

マイニングとは、ビットコインなどで新規の取引情報を検証し、ブロックチェーン(分散型台帳)を作成する作業のこと。

取引の検証にはコンピューターで膨大な計算を行う必要があり、その見返りとしてマイニングに成功すれば報酬が得られ、暗号資産が新規発行される仕組み。この一連の作業が鉱物採掘に似ていることからマイニングと呼ばれる。

マイニング投資の魅力

ビットコインのマイニングは、昨今の価格高騰により国内外で更に注目度を増しています。一定のリスクも存在しますが、収益性の高さなどから新規参入企業も相次いでいます。

2020年以降のBTCチャート

「リアルマイニング」の強み

CoinBest社の「リアルマイニング」の強みをまとめると以下の点です。

(1)マイニング状況をリアルタイムに確認できるシステムの提供(「見える化」)

マイニング状況はリアルタイムに確認可能であり、マイニング報酬の入金状況が毎日わかるシステムを提供されます。また、マイニングマシン毎の稼働状況や最終的な利益は、日次及び月次レポートで確認可能です。

(2)マイニングの投資リターンに直結する最新マシンの調達力

世界で拡大するマイニングビジネスにおいて、最新高性能マシンの円滑な調達は非常に重要です。

CoinBest社は、中国を拠点に置く「BITKAN」と「BITMAIN」と資本関係があります。特に、BITMAIN社はビットコイン・ハッシュレートで世界首位であり、同社のマイニングマシン「ANTMINER」は世界市場シェア1位です。また、人工知能を組み合わせるシステムの最適化を追求するなど新たな取り組みも行っており、マイニングに関する高い知見と豊富な実績を有するなど、世界最大手のマイニング企業と言えるでしょう。

CoinBest社は、BITMAIN社との連携により、膨大な計算作業を素早く行う必要があるために必要な高性能マイニングマシンの調達に優位性を確保しています。

(3)一年中気温が低く電気代も安いカナダでのマイニングファーム設置

マシンを運用するカナダには、現地スタッフが常駐し、マシンのトラブルや故障にも迅速な対応が行われます。

(4)獲得したマイニング報酬はCoinBest社のコールドウォレットで管理

報酬で得た暗号資産は独自のコールドウォレット管理システムで管理します。コールドウォレットとは、物理的にインターネットから切り離された環境にあるデバイスのことを指し、セキュリティ面での安心感につながります。

なお、マイニング報酬として獲得されたビットコインは、CoinBest社に開設された顧客口座に毎日送金され、管理費や電気代等を控除した後、月単位で引き出せる状況になります。

マイニングのリスク

マイニングを行う上で把握しておきたい、CoinBest社が挙げるリスクは以下の通りです。

  • 電気代の高騰リスク
  • マイニング報酬の下落リスク
  • ビットコイン価格の急落リスク
  • マシンの陳腐化/劣化リスク
  • カナダでの税制の変更や暗号資産ビジネスへの規制の導入リスク
  • マイニングプールが倒産してマイニング報酬の受け取りに支障をきたすリスク

→当社はお客様に利益をお約束するものではなく、結果としてお客様に損失が発生したり、期待通りの効果が上がらない可能性があります

マシン購入から稼働まで

CoinBest社のマイニング投資は、基本的な知識は必要とせずに参加することができるのも特徴です。CoinBest社がマシンの手配、輸送、設置、運用までの全ての工程を担当し、契約から2〜3ヶ月で運用が開始されます。

CoinBestでマイニング投資を始めよう

このように、日本に居ながら高いクオリティのマイニング投資に参加できるCoinBest社の新サービス「リアルマイニング」。以下の公式サイトから応募することが可能です。

CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
11/07 金曜日
18:34
金融審議会・第5回会合、暗号資産レンディングの規制強化について議論 金商法適用案も
金融庁は7日の第5回金融審議会で、暗号資産レンディング事業を金商法の規制対象とする方針を示した。年利10%台のサービスで利用者がリスクを負う一方、事業者に管理義務がない点が問題視された。
18:16
米証券大手チャールズ・シュワブ、2026年に仮想通貨取引開始へ
米証券大手チャールズ・シュワブが2026年上半期にビットコインとイーサリアムの現物取引を開始。顧客資産約1800兆円を持つ同社の参入で仮想通貨市場の主流化が加速へ。
18:00
Polymarket(ポリマーケット)とは?仕組みや将来性をわかりやすく解説
Polymarket(ポリマーケット)とは、未来の確率をUSDCで売買する分散型予測市場。米大統領選で注目を集め、Google Financeにも統合。仕組み、特徴、課題、今後の展望をわかりやすく解説。
16:18
ロビンフッド幹部、ビットコイン財務戦略は「検討中」
米ロビンフッドがビットコイン財務戦略導入を検討。第3四半期の仮想通貨収益は300%超急増の約413億円を記録。上場企業のBTC保有トレンドが加速する可能性。
14:05
著名投資家ダリオ、FRBの量的緩和再開はバブル加速への引き金 更なるインフレリスクを警告
ブリッジウォーター創設者レイ・ダリオ氏が、FRBの量的緩和再開は従来と異なり「バブルへの刺激」になると警告している。現在の状況下でのQE拡大は、実質金利の低下や株価収益率の上昇につながり、テック/AI/グロース株や、金などの価格を押し上げる可能性がある。
13:35
ビットワイズ、ドージコインETFの20日以内上場を目指す動き=ETF専門家
ビットワイズがドージコインETFで「8(a)手続き」を採用。ブルームバーグアナリストによると、11月6日の予備目論見書提出から20日後の11月26日頃に自動承認される可能性。SECの介入がなければ上場実現へ。
13:10
サークルとコインベース、ステーブルコイン規制「ジーニアス法」施行で重要な提言
サークル社とコインベースが米財務省にジーニアス法施行に関する提言を提出した。ステーブルコインの公平な競争条件の確保や利回りをめぐる過剰規制の回避などを求めている。
13:01
日本3メガバンク共同でステーブルコイン発行へ、金融庁が「FinTech実証実験ハブ・決済高度化プロジェクト」を支援 
金融庁が決済分野に特化したプロジェクトを新設し、みずほ・三菱UFJ・三井住友の3メガバンクによる共同ステーブルコイン発行を初の支援案件として承認した。信託型の枠組みで100万円の送金上限が撤廃され、円建てに加え米ドル建ても視野に。片山財務相も支援を表明し、国を挙げた金融イノベーション推進が本格始動する。
11:41
仮想通貨市場の投資家心理は最低水準、10万ドル節目の攻防続く
ビットコインが6月以来初めて10万ドルを割り込み、10月高値から20%超の急落。長期保有者による416億ドルの大量売却と、ETFからの9億ドル流出で市場は動揺している。個人投資家のセンチメントは過去最悪レベルに落ち込む一方、Bitwise幹部は機関投資家の投資意欲は旺盛で、年末の最高値更新もあり得ると指摘した。
11:05
テザー、新たな提携でトークン化証券市場を加速
ステーブルコイン大手テザーが資産運用会社クレインシェアーズ、ビットフィネックス・セキュリティーズと戦略提携。トークン化証券市場は2030年に約1500兆円規模へ急拡大の見込み。
10:50
時価総額トップ100の仮想通貨の内の72銘柄、最高値から50%超下落
ギャラクシーのリサーチ部門は、時価総額トップ100の仮想通貨の内72銘柄の価格が過去最高値から50%以上下落していると報告。今後の相場の見通しに注目が集まっている。
10:25
「ビットコイン市場は脆弱な均衡状態に」Glassnodeが鍵となる価格水準を分析
Glassnodeが最新市場分析を発表。仮想通貨ビットコインは軽度の弱気相場にあると指摘した。ビットコインの持続的な回復あるいは下落に必要な水準を分析している。
10:05
JPモルガンのダイモンCEOがステーブルコイン事業参入を表明、他行との共同構築も検討
JPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモンCEOがステーブルコインの将来は不透明としながらも事業参入を表明した。他の銀行との共同構築も検討している。
08:35
アイルランド中銀がコインベース欧州法人に約36億円の罰金、3000万件超の取引監視を怠ったと指摘
アイルランド中央銀行がコインベース欧州法人にマネーロンダリング対策違反で約38億円の罰金を科した。取引監視システムの設定ミスで総額31兆円相当の取引が未監視だった。
07:45
年間10兆ドル超のステーブルコイン取引を扱う7団体、決済標準化コンソーシアムを設立
ファイアブロックスやソラナ財団など7団体がブロックチェーン・ペイメンツ・コンソーシアムを設立した。クロスチェーンのステーブルコイン取引を標準化し、従来の決済と同様の利便性を図る。

通貨データ

グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
重要指標
一覧
新着指標
一覧