はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 学習-運用 WebX
CoinPostで今最も読まれています

NFTブースを新設、第2回 ブロックチェーンEXPO【秋】の出展社募集

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

ブロックチェーン専門展に「NFTゾーン」

2021年10月に、千葉県の幕張メッセにて、第2回ブロックチェーンEXPO【秋】が開催されます。

ブロックチェーンEXPOとは、社会のあらゆる場面でブロックチェーン技術を実装することを目指し、暗号資産(仮想通貨)・ブロックチェーン関連企業のソリューションが一堂に出展するブロックチェーンの専門展です。2020年より始まり過去に複数回開催されている同イベントは、製造・小売流通・金融・医療・エネルギーなど多岐に渡る業界の方々が来場し、活発な商談を行いビジネスパートナーが得られる場として好評を博しています。

今回のブロックチェーンEXPOでは、初の試みとして「NFTゾーン」が新設されます。NFTゾーンには、デジタルアート・アニメ・ゲームを始めとしたNFTと親和性の高い分野の企業だけでなく、NFT技術のビジネスへの導入を検討している様々な業種の企業が訪れます。

さらに、今後ビジネスシーンでの活用が加速することが見込まれるAI・人工知能と量子コンピューティングを対象とした展示会も同時開催します。

すでに世界中のあらゆる業界で導入が進み、ユースケースが多様化しつつあるブロックチェーン。その国内最大級の展示会は参加企業にとって、示唆を与えるようなビジネスとの出会い、パートナー企業発掘のきっかけになることでしょう。ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか?

業界第一人者のセミナーと「NFTゾーン」

2020年より始まった同イベントでは、業界を代表する企業が出展しており、有識者による大規模なセミナーも行われています。前回開催時の出展者やセミナーの登壇者、今回新設される「NFTゾーン」について解説します。

歴代の出展社とセミナーの講師陣

前回、2021年4月の開催時においても、独自ブロックチェーン「LINE Blockchain」や仮想通貨取引所「LINE BITMAX」を運営するLVC株式会社によるブロックチェーンプラットフォーム「LINE Blockchain Developers」や株式会社アバンギャルドチェーンによるNFTを活用したゲーム『クリプトガールズフロントミッション』やNFT活用総合プレイプラットフォーム「リップスジャパン」など数十の企業によるプロダクトが出展されました。

また、前回のセミナーでは、以下のような業界の名立たる有識者が登壇しました。

  • 日本ブロックチェーン協会代表理事兼、株式会社bitFlyer Blockchainの代表取締役 加納裕三氏
  • LVC株式会社の代表取締役社長 林仁奎氏
  • 日本アイ・ビー・エム株式会社の執行役員 髙田充康氏
  • 株式会社電通グループのプロデューサー 鈴木淳一氏
  • 株式会社日立製作所の金融システム営業統括本部 事業企画本部 長 稔也氏

同セミナーは、最先端を行くブロックチェーン関連ビジネスに関する知見を得ることができる機会として、来場者から好評いただいています。

「NFTゾーン」について

同イベントでNFTゾーンを新設する背景について、主催のRX Japan株式会社(旧:リード エグジビション ジャパン株式会社)は次のように説明しています。

デジタルデータに唯一無二な資産価値を付与し、新たな売買市場を生み出す技術として脚光を浴びている「NFT(Non Fungible Token:非代替性トークン)」。2021年3月、Twitter創業者のジャック・ドーシー氏の出品した初ツイートが約3億円で落札されたことで急速に注目を集めたこの技術は、デジタルコンテンツの世界だけでなく、アート、ゲーム、音楽、IP/版権版売など、様々な分野への展開が期待されています。

そうした中、多くの来場者より「ブロックチェーンEXPOの中に、NFTに特化したエリアを作ってほしい」「最新のNFT技術、NFTに関するトレンドを見たい」という声が多数寄せられ、事務局では本ゾーンを新設することを決定いたしました。

NFTゾーンでは、NFT技術を有する出展社がマーケットプレイスを含めたNFTプラットフォームやその他NFT関連プロダクトを出展。アート・ゲーム・音楽・IPホルダー(キャラクター、ブランドなど)などのNFT技術のビジネスへの導入を検討している事業者に対する技術紹介を通じて、商談や導入の打ち合わせを行います。

また、NFTやブロックチェーンに関するセミナーも同時開催します。モバイルゲーム開発企業gumi取締役会長兼、ブロックチェーンを活用した新世代のクラウドファンディング「FiNANCiE」の運営企業フィナンシェの創設者 國光宏尚氏をはじめとした業界の第一人者が連日講演し、業界関係者を多数誘致する予定です。

自社のNFTプロダクトをPRしたり、NFTへの知見を深め、ビジネスへの導入の手がかりを掴んだりするには最適な場と言えます。

AIや量子コンピューティングの専門展も同時開催

今後ビジネスシーンでの活用が加速することが見込まれるディープラーニング、機械学習、対話AIなどAI/人工知能や量子コンピューティング技術を対象とした展示会も同時開催されます。

これらのサービスが一堂に集結し、DX(テクノロジーの普及により人々の生活を便利なものにすること)推進を目指すあらゆる業界の企業が、製品のデモ体験や商談を行う機会として提供されます。

出展を検討中の企業様へ

近年、国内企業におけるNFTを含めたブロックチェーン技術の導入の需要は益々高まっています。

2020年よりブロックチェーンの専門展として開催されているブロックチェーンEXPOは、毎回数多くの企業関係者が来場しており、前回開催時は一日平均4,000人以上、3日間の合計では13,000人を超える来場者数を記録。企業間での活発な商談が行われ、実際にサービス導入に結びついたり協業関係が結ばれたりする事例も少なくありません。

分野を問わない様々な業界の企業とマッチングしビジネスチャンスを広げる機会として、本イベントをご利用ください。

出展をご希望の企業様は、まずは資料請求フォームより必要事項を入力の上、資料のご請求をお願いいたします。

参加をご希望の方へ

ブロックチェーンの専門展として開催される「第2回ブロックチェーンEXPO【秋】」。同イベントでは多くのブロックチェーン関連企業が出展し、有識者による大規模セミナーが繰り広げられるだけでなく、同時にAIや量子コンピューティングの専門展が開催され、さらに今回新たな試みとしてNFT技術・コンテンツが集結する「NFTゾーン」も設けられます。

様々な企業の最先端のプロダクトを直接目にし、触れることができ、担当者から説明や提案を受けることができる点などが好評で、過去の開催時の来場者からは「製品を直接見ながら提案を受けることもでき、製品導入を進めたいと思えるものもあったため来てよかった」「人(担当者)と直接話すことで生まれる空気によって信頼できる会社かどうかがわかるのがよいところ」といった感想が聞かれました。

ビジネスパートナーの発掘や業務効率改善のためにサービス導入を検討している企業にとってはまたとない機会となるでしょう。

当商談展への参加をご希望の方は無料招待券のお申込みをお願いいたします。尚、招待券をお持ちでない場合、1人あたり入場料5,000円が必要ですのでご注意ください。

概要

日時:2021年10月27日(水)~29日(金) 10:00~18:00 ※最終日のみ17:00終了

場所:幕張メッセ

主催:RX Japan株式会社(旧:リード エグジビション ジャパン株式会社)

公式ウェブサイト:https://www.bc-expo-at.jp/

CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
11/26 水曜日
16:30
MEXC、毎月の準備金監査を導入 Hackenを独立監査人に任命
暗号資産取引所MEXCがブロックチェーンセキュリティ企業Hackenを独立監査人に任命し、毎月の準備金監査を導入。初回報告は11月末に公開予定。マークルツリー方式による検証の仕組みも解説。
15:35
ロビンフッド、予測市場向けデリバティブ取引所を新設 2026年運営開始
ロビンフッドがサスケハナと提携し、CFTC認可の先物取引所を買収。予測市場事業を強化し、2026年の独自取引所運営を目指す。市場規模は2035年までに955億ドルに達する見込み。
14:50
日本の暗号資産規制、具体的な方向性は?──金融審議会WG
金融審議会WGが暗号資産規制の報告書案を取りまとめ。資金決済法から金商法へ移管し、インサイダー取引規制や課徴金制度を新設する。銀行子会社の参入も解禁。座長は「お墨付きを与えるものではない」と強調した。
14:12
仮想通貨企業のベンチャー投資、価格上昇でも活動は低調=レポート
仮想通貨金融大手ギャラクシーデジタルは、2025年第3四半期(Q3)の仮想通貨ベンチャーキャピタル(の現状について、市場心理は改善し活動も増加しているものの、以前の強気相場の水準には大きく及ばないと指摘した。
13:35
F・テンプルトン、ソラナETFの最終上場手続きを完了 まもなく取引開始へ
運用資産255兆円を誇るフランクリン・テンプルトンがソラナETFのForm 8-Aを提出。取引開始が目前に迫る中、既存のソラナETFは20日連続で純流入を記録し、累計858億円の資金が流入している。
13:10
米CFTC、民間企業CEOにイノベーション評議会への参加を呼びかけ 仮想通貨にも対処 
米CFTCのファム代理委員長が「CEOイノベーション・カウンシル」参加者の候補者推薦を呼びかけた。仮想通貨や予測市場の規制策定に向け、業界リーダーを募集している。
11:15
VanEck、BNB現物ETFのステーキング計画を撤回 方針転換に
VanEckが米SECに提出したBNB現物ETFの修正届出書で、当初予定していたステーキング機能を撤回。BNBの有価証券分類をめぐる規制リスクが背景にあるとみられる。
11:05
米上場のリライアンス社、デジタル資産トレジャリーをジーキャッシュ(ZEC)に一本化
ナスダック上場のリライアンス・グローバル・グループがデジタル資産トレジャリーを仮想通貨ジーキャッシュ(ZEC)に統合した。プライバシー機能を持つ仮想通貨への需要が高まる中、サイファーパンク・テクノロジーズも追加購入を発表している。
10:25
予測市場ポリマーケット、CFTC承認受け米国市場に正式復帰
予測市場大手ポリマーケットが米CFTCの承認を受け、3年ぶりに米国市場に正式復帰。2022年の罰金処分後、QCX買収とICEからの投資を経て、完全規制下での事業再開へ。
10:10
スタンダードチャータード銀行、21Sharesの仮想通貨カストディアンに選定
スタンダードチャータード銀行が21Sharesの仮想通貨カストディアンに選定された。機関投資家の需要に対応し安全な保管サービスを提供。様々な仮想通貨企業とも提携を進めている。
10:05
「仮想通貨交換業者の販売所誘導に懸念の声」金融庁の作業部会
金融庁は、仮想通貨制度に関する作業部会の報告書案を公開。報告書案には、仮想通貨交換業者の販売所誘導に対する懸念が指摘されているとも記載されている。
07:35
仮想通貨支持派のホワイトハウス経済顧問ハセット氏、次期FRB議長の最有力候補に浮上
ホワイトハウス国家経済会議のケビン・ハセット委員長が次期FRB議長の最有力候補として浮上。トランプ大統領の信頼が厚く金利引き下げ方針に賛同する人物で、デジタル資産市場作業部会で中心的役割を果たしコインベース株も保有。
06:58
米銀大手USバンコープ、ステラで独自ステーブルコインをテスト
米国第5位の銀行USバンコープがステラブロックチェーン上で独自のステーブルコインをテストしている。資産凍結機能などのセキュリティを評価し、バンク・オブ・アメリカやシティに続いてデジタル資産への取り組みを拡大。
06:40
メタプラネット、ビットコイン担保に約200億円を借入れ
メタプラネットは、約203億円の借入れを行ったことを発表。調達した資金は、ビットコインの追加取得やビットコインインカム事業、市場環境に応じては自己株式の取得に充当する予定だと説明した。
06:30
ビットワイズのドージコインETFも承認、水曜日にも取引開始見込み
ニューヨーク証券取引所がビットワイズのドージコインETFの上場を承認した。水曜日にも取引が開始される見込みで、グレースケールとREX-オスプレイに続く3番目のドージコインETFとなる。
通貨データ
グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
重要指標
一覧
新着指標
一覧