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「ソラナ・クリエイター・ファンド」、Solana財団やAudiusが5.5億円提供へ

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

クリエイターを支援するソラナファンド

仮想通貨ソラナ(SOL)の開発に手がけるソラナ財団、分散型音楽配信プラットフォームAudius(AUDIO)などはクリエイターによるウェブ3.0(Web3.0)の利用を促進するために、5.5億円規模の専用ファンドを立ち上げたことがわかった。

Web 3.0とは

ウェブ3.0(Web3.0)は、Web1.0およびWeb2.0に続く、ウェブサイトおよびインターネットの潮流、特徴および構造を表している概念。代表的な特徴は、仮想通貨ウォレットを利用したdAppsへのアクセスなど、ブロックチェーンをはじめとする分散型ネットワークのユースケースがある。

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関連Web3.0で何が変わる? ブロックチェーン技術が実現させる新しいインターネット

ファンドを立ち上げたのは、ソラナ財団、Audius、およびNFTマーケットプレイスのインフラを提供するMetaplex。AudiusとMetaplexはソラナのエコシステムに関わっているプロジェクトだ。

新規ファンドは、1,000人のクリエイターを対象に金銭的支援を行うが、現時点では候補となるクリエイターは決まっていないという。

ファンドの支援対象は、アーティストやミュージシャンで、ソラナ財団は資金だけでなく、技術的支援も提供する。

また、ソラナ財団は今回の発表で、「仮想通貨ネットワークはクリエイターが事務所などを介さずに、直接ファンにつながるインフラを提供可能だ」、「我々はクリエイターからブロックチェーンを見つけ出すよりも、自らクリエイターにアプローチすることを選び、ソラナネットワークを利用してもらいたい」、と積極的にクリエイターによるエコシステムの創出に力を入れる姿勢を見せている。

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