WebX完全ガイド
TOP 新着一覧 取引所 WebX
CoinPostで今最も読まれています

マスターカード、仮想通貨関連企業を支援するプログラムを開始

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

Visaのプログラムをライバル視か

米大手決済企業マスターカードは、暗号資産(仮想通貨)およびブロックチェーン関連のスタートアップをサポートするインキュベータープログラムをローンチした。

このプログラムは「レイター・ステージ」のスタートアップへの支援を対象とする。マスターカードは専門家や他金融企業とのテクノロジーパートナーシップなどを提供し、より多くの次世代企業と今後提携することを目的とするという。

レイター・ステージとは

レイター・ステージ(後期)、ベンチャー企業(スタートアップ)の投資における成長ステージの区分のうち、事業が軌道に乗り、安定している成長および収益化が実現された段階を指す区分。(IT用語辞典参照 )

▶️仮想通貨用語集

新たに立ち上げられたインキュベータープログラムはマスターカードのスタートアップインキュベータープログラム『Start Path』に加えられた。すでに7つの関連企業が参加している。

対象となった最初の仮想通貨・ブロックチェーン関連企業は、仮想通貨カストディ企業GK8、NFTマーケットプレイスMintable、仮想通貨投資企業Domain Money、ブロックチェーンオラクル企業SupraOracles、デジタル金融サービスUphold、ブロックチェーンインフラ企業STACS、およびデジタルアセット取引所のTaurus、という7企業だ。

マスターカードのフィンテック・エグゼクティブバイスプレジデントを務めるJess Turner氏はプレスリリースで、「我が社は2015年からデジタル通貨のエコシステムに関わってきている」、「我々の役割の1つは、仮想通貨の未来を築くことだ。そのためには、デジタルアセットの革新を既存金融につなげる必要がある」と話した。

同じ米大手決済企業のVisa社も類似したプログラムを運用している。『Fast Track』というスタートアップを対象に多方面から支援するプログラムには、複数の仮想通貨関連企業が参加しており、デビットカードなどの発行も行っている。マスターカードの今回の動きは、デジタルアセット分野でVisaと競合する動きになる。

また、今回の新規フログラムのほか、マスターカードは仮想通貨決済の本格導入に向けて先週、試験的にステーブルコイン「USDC」を利用することを発表している。

同パイロットプログラムでは、USDCを法定通貨と仮想通貨の間を仲介する「ブリッジ通貨」として採用し、法定通貨ネットワークを意識せずに仮想通貨決済の導入が円滑に行えるようにすることが可能になり、グローバルに展開する仮想通貨企業も自社仮想通貨決済カードの導入がしやすくなるとの見通しを立てている。

Google Newsでフォロー
CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
09/29 火曜日
11:00
コインベース、トークン化TCG市場に参入
コインベースは29日、実物のトレーディングカードをトークン化して扱う新サービスを近く提供すると発表した。保管か現物発送を選べる仕組みで、拡大するトークン化TCG市場への参入として投資家の関心を集めている。
10:15
アポロ、AIエージェントで銀行取り付け騒ぎに警鐘
米資産運用大手アポロのチーフエコノミストは、AIエージェントによる家計預金の自動移動が銀行の低コスト預金を減らし、金融システムに影響し得ると警鐘を鳴らした。投資家には預金流出リスクへの目配りが求められる。
09:42
ハッキング受けたビットゲット、出金を段階的に再開|セキュリティを強化
仮想通貨取引所ビットゲットが不正流出被害後、出金を段階的に再開している。攻撃経路の特定やセキュリティ強化策についても報告した。
08:25
Japan Smart Chainが改称、ステーブルコイン決済インフラ事業へ転換
AltX Research株式会社は「Japan Smart Chain」をMIZUHIKIに改称し、ステーブルコイン決済インフラ事業へ転換すると発表した。メインネットも公開し、複数自治体で給付金基盤のPOCが決定した。
08:10
シティとコインベース、決済事業で協業拡大
金融大手シティと仮想通貨取引所コインベースは、決済事業の協業拡大を発表。ステーブルコインと法定通貨の両替を自動化する機能を提供することなどを説明した。
08:05
Bybit、フランクリン発行のトークン化ファンドを機関担保資産に採用
バイビットとフランクリン・テンプルトンが戦略的提携を発表した。機関投資家はフランクリン発行のトークン化ファンド株式をBybitの取引担保資産として活用できるようになる。
06:55
デファイ・デベロップメント、ソラナ保有量254万に到達 6週で約10%増加
デファイ・デベロップメントは9月28日、仮想通貨ソラナ保有量が253万8010SOLに達したと発表した。8月12日の決算発表以降、6週間で約10%増加している。
06:40
老舗ブロックチェーンドットコム、IPOで5億ドル調達検討
仮想通貨大手ブロックチェーンドットコムが新規株式公開(IPO)を検討しており、5億ドルの調達を目指す。評価額は40億〜60億ドルとされ、ビットコイン相場の回復を背景に上場機運が再び高まった。
06:20
国税庁の新システム『KSK2』稼働、AI分析で仮想通貨の申告漏れ把握へ
国税庁の次世代システム『KSK2』が稼働を開始し、仮想通貨取引データもAI分析の対象に含まれやすくなった。投資家は年間取引報告書の管理と正確な申告が一段と重要になる。
05:50
ゴールドマン・サックス、1000億ドル規模の国債ファンドを仮想通貨決済網に開放
金融大手ゴールドマン・サックスの国債ファンド「FTIXX」が仮想通貨決済網Lynqで提供開始。SEC登録のtZEROが取引を担い、機関投資家は現金を効率的に運用できるようになる。
05:30
ビットマイン、イーサリアム保有数600万ETH突破
ビットマインの保有イーサリアムが600万ETHを突破。直近1週間で1万7,362ETHを購入し、供給量5%目標への進捗は98%に到達している。
09/28 月曜日
21:15
ストラテジー、224億円相当ビットコインを追加購入 二週連続で実施
ストラテジーが9月21日から27日に1665BTCの仮想通貨ビットコインを追加取得し、保有量は847666BTCとなった。同時にSTRC優先株の買い戻しも実施した。
16:05
ビットコイン需要、17.1万BTCのマイナス 価格上昇と乖離=アナリスト
CryptoQuantのアナリスト、ダークフォスト氏は28日、ビットコインの総需要推計が30日間の合計でマイナス17.1万BTCまで悪化したと指摘した。価格が15日間で8.4万ドルまで上昇するなか、先物需要は3,000BTCに縮小した。
14:35
「ヘゴタ」が最後の通常フォークか、ヴィタリック氏が描く2030年のイーサリアム像
ヴィタリック・ブテリン氏はブログで、イーサリアムは2030年に向け、従来の「ブロックチェーン」という枠には収まらない「暗号学的ワールドコンピュータ」へ進化するとの見方を示した。
13:51
コインチェック、2銘柄の取扱い廃止へ 11月2日付
コインチェックは28日、フレア(FLR)とダイ(DAI)の取扱いを11月2日に廃止すると発表した。DAIの取引所売買は10月26日に停止し、残った保有分は11月3日以降に日本円へ換金される。保有者の期限をまとめた。
今から始める仮想通貨特集
通貨データ
重要指標
一覧
新着指標
一覧