エルサルバドル、スタバなどでビットコイン利用可能に

店舗実用開始

エルサルバドルのスターバックスやマクドナルドで暗号資産(仮想通貨)ビットコインが利用可能になったことがわかった。

Documenting Bitcoinの投稿で、顧客がスターバックスでビットコイン(BTC)を利用し決済するシーンが記録された。少額決済のライトニングネットワークで実現した模様だ。

また、Aaron van WirdumというSNSのユーザーはマクドナルドの朝食代を、ビットコインのライトニングで支払ったことを報告している。

エルサルバドルでは7日(火曜日)に、ビットコインを法定通貨の1つとする法律である『ビットコイン法』が正式に施行された。これにて、店舗などの経済主体はビットコインを顧客から受け付けることが可能になった。

同日に、公式の専用ウォレット「Chivo」がローンチされたこともわかった。ビットコイン法の施行に伴い、Chivoをダウンロードした国民は30ドル(約3,300円)相当のビットコインを付与されるという。

エルサルバドルのビットコイン法とは

米ドルと並行する形で、ビットコインを法定通貨として認め、市民がビットコインを全ての決済シーンで利用できることを定めている。エルサルバドルのブケレ大統領が推進した法案で、2021年6月9日に議会によって可決された。ビットコインが国の法定通貨として正式に認められる初の事例となった。

▶️仮想通貨用語集

政府は押し目買いも

昨日、同政府はビットコイン法の施行の前に、計400BTCを購入したことを、ナジブ・ブケレ大統領がSNSで伝えていた。購入はビットコインを保有する国策に当たる。

そして昨日の購入にとどまらず、深夜の相場暴落の際には、ブケレ大統領は150BTCのビットコインが押し目買いされたことを報告した。

ビットコインは7日23時30分ごろより急落し、5万ドルを割り、一時的に4.3万ドル台に落ちていた。その際に、エルサルバドルが押し目買いを行った模様だ。現在、550BTCの保有になっているという。

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