分散型ストレージのArcana Network、230万ドルの資金調達を発表

分散型ストレージのArcana

イーサリアムでストレージレイヤーを提供するArcana Networkは、230万ドル(約2億6,000万円)の資金調達を実施したと発表した。

資金調達ラウンドはRepublic CryptoとWoodstock Fundが主導し、Digital Currency Groupのほか 、Paradigm Shift VCなどが参加している。

また、個人投資家としてGanesh Swami、Ajeet Khurana、取引所WazirXのNishal Shetty氏らが投資している。資金調達は今回で2度目となり、前回のラウンドにはPolygonの創設者JD Kanani氏らが参加した。

調達した資金はプラットフォームやコミュニティ、そして10月もしくは11月に公開予定となっているテストネットのローンチに利用される予定だとしている。

共同創業者のAravindh Kumar氏は、具体的には調達した資金のおよそ60%について、コミュニティの構築に振り分けると語った。

また、ArcanaはネイティブトークンであるXARを近日中にも発表する計画だ。

Arcana Networkは2019年に設立されたストレージレイヤーのプロジェクトで、プライバシーを重視したアプリケーションを構築するSDK(ソフトウェア開発キット)などを提供するという。

IPFSやFilecoin、Storj、Siaといったストレージプラットフォームの競合が存在するなか、Arcanaは開発者に親切な分散ストレージを目指す。

Arcanaのプライバシースタックは、認証、アクセス管理、エンドツーエンド暗号化、ノンカストディアルキー管理、およびデータストレージのための分散型サービスを提供している。

ArcanaのCEO、Mayur Relekar氏はArcanaの思想について次のように語っている。

データプライバシーとセキュリティは全てのアプリのスタックで最優先される。プライバシーとデータの所有権は全てのプロダクトに必要であり、開発者はそれを実現するための使いやすいツールを求めている。Arcanaはプライバシーファーストであり、開発者に親切なよう設計されている。

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