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国内大手仮想通貨取引所「GMOコイン」 シンボル(XYM)上場

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

国内大手暗号資産(仮想通貨)取引所GMOコインは20日、シンボル(XYM)の取扱いを開始した。対象サービスは、「取引所(現物取引)」と「貸暗号資産」の2つ。

今月5日には国内大手取引所bitbankに上場し、投機需要と流動性向上などへの期待からXYM価格高騰につながった。日本の暗号資産(仮想通貨)取引所へのXYMの取り扱いは、Zaif、サクラエクスチェンジ(取次業務)、bitbankに続いて4例目。

bitbankと異なり、GMOコインではネム(XEM)の取り扱いがあったことから、21年3月12日のネム(XEM)スナップショット取得により発生したNEM保有数に応じた「シンボル(XYM)」の付与も実施された。このため、短期的には相応の売り圧力が発生し、XYM価格は、前日比-10.46%の39円まで下落した。

複数の大手取引所での取り扱いは、中・長期では、流動性向上によりプラスに働くことが考えられる。

シンボル(XYM)は、仮想通貨ネム(XEM)の新ブロックチェーンとして、21年3月17日に誕生した。

関連:仮想通貨シンボル(XYM)とは|初心者でもわかる重要ポイントと将来性

10,000XYM以上の保有者は、ブロックチェーンが正常に機能するためのエコシステムの維持に対し、収穫を意味する「ハーベスティング(委任ハーベスト)」によってノード及びネットワークに貢献することで、ステーキングのようなリワード報酬を不定期に得ることができる。

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