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米著名画家キース・ヘリングらの作品をNFTに、「Real Collection」をローンチ

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

ポップアート取扱うNFTマーケットプレイスが登場

プレミアムなアート作品を取引できるReal Collectionは、NFTマーケットプレイスとして12月6日に正式にローンチした。

マーケットプレイスでは、米ニューヨーク、イースト・ビレッジ地区のアートムーブメントに関連したグラフィティやポップアートを取扱うという。

イースト・ビレッジ・アートはニューヨーク、マンハッタンの南に位置するイースト・ビレッジ地区で1980年代に始まったムーブメント。

ヒップホップカルチャーに触発されたグラフィティや、抵抗あるいは自由を象徴するストリートアートで知られている。グラフィティとは、スプレー缶などを用いて公共の場などの壁に描くアートを指す。

Real Collectionは、イースト・ビレッジ・アートを次のように説明する。

無秩序な再開発とジェントリフィケーション(紳士化)によりスラムとなったイースト・ビレッジは、自然とニューヨークにおけるアンチ・エスタブリッシュメントの中心となり、様々な社会問題がアートへと昇華された。

Real Collectionには、キース・へリングやジャン=ミシェル・バスキアなど、著名なアーティストの作品も含まれる。そのほか、Jane Dickson、Rick Prol、James Rombergerなど、計20名のアーティストによる作品が収納されているという。

独自のブロックチェーンを採用

Real Collectionの開発を手掛けているのは韓国のIBCTで、同研究所の開発したLEDGISブロックチェーンが採用された。

紛失の防止、著作権保護などのデジタル管理に必要な機能を提供するため、DID(分散型ID)およびIDHテクノロジーを用いてトランザクションの信頼性及び透明性を確保する。

そのほか、独自トークンのLEDGISコイン(LED)は将来的にマーケットプレイスで利用可能になる計画だ。

今後、コレクションを展示できるデジタルショールームや二次流通市場などの機能に加え、メタヴァースにおける作品の3Dオブジェクト化も計画しており、様々な企画を展開しより多くの人に認知してもらうとしている。

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