今週のニュース
一週間(12/19~12/25)のニュースを中心にまとめてお届けしていく。
今週は、国税庁が仮想通貨税制のFAQを改訂し、国内投資家から注目を集めた。また、取引所bitFlyerのテレビCMキャラクターに、お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志氏が就任し話題を呼んでいる。
仮想通貨市場では、ビットコインが約2週間ぶりに5万ドル台に回復した。
このほか、イーサリアムは、PoS移行に向けた最終ステップとなる「The Merge」のテストネットが稼働開始したことを発表した。
今週のニュースランキング
1位:国税庁、仮想通貨税制のFAQを改訂(12/23)
日本の国税庁は22日、6月30日付の「暗号資産に関する税務上の取扱いについて」と題するレポートを改訂した。 (記事はこちら)
2位:bitFlyer、松本人志出演の新テレビCMを放映へ(12/22)
取引所を運営する株式会社bitFlyerの共同設立者である加納裕三氏は22日、同社のテレビCMキャラクターにお笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志氏が就任したことを発表した。(記事はこちら)
3位:新庄剛志氏、仮想通貨取引所ビットポイントのアンバサダー就任(12/21)
取引所ビットポイントを運営する株式会社ビットポイントジャパンは21日、プロ野球日本ハムファイターズの監督を務める新庄剛志氏が、同取引所のブランドアンバサダーに就任したことを発表した。 (記事はこちら)
相場ニュースランキング
1位:迎える金融政策の転換点、BTC相場反転には売りこなす期間も必要か(12/19)
今週のビットコイン相場は上値の重い展開を見せ、48,000ドル付近をやや軟調気味に推移している。(記事はこちら)
2位:逆風強まる金融マーケット、ビットコインなど仮想通貨市場も正念場(12/20)
早期利上げ観測や新型コロナ変異種オミクロン感染拡大の影響で日米株式市場が大幅安に見舞われる中、下落基調のビットコインなど仮想通貨市場も正念場を迎えている。過去の相場やオンチェーンデータから相場を考察。(記事はこちら)
3位:ビットコイン土俵際で反転攻勢なるか、トレーダー感情指数は過去3ヶ月で最低レベルに(12/21)
新型コロナ変異種オミクロンやテーパリング懸念でリスク回避にある中、仮想通貨市場ではビットコインが反発。下落トレンド転換のシナリオはあり得るのか。(記事はこちら)
仮想通貨・ブロックチェーン業界ニュース
エルサルバドル政府、21BTCのビットコイン買い増し(12/22)
エルサルバドル政府は22日、ビットコインの買い増しを発表した。発表したのはNayib Bukele大統領で、21BTC(約1.2億円)の購入になるという。(記事はこちら)
バイナンス、仮想通貨3銘柄の上場廃止を発表(12/21)
大手取引所バイナンスは20日、新たに3銘柄の上場廃止を発表した。対象となる銘柄は、AppCoins(APPC)、Everex(EVX)、Raiden Network(RDN)の3つ(記事はこちら)
イーサリアム財団、「金継ぎ」テストネットをリリース PoS移行に向け前進(12/21)
イーサリアム財団は21日、イーサリアム(ETH)のPoS(プルーフ・オブ・ステーク)移行に向け、最終ステップとなる「The Merge」のテストネット「金継ぎ(Kintsugi)」が稼働開始したことを発表。(記事はこちら)
リップル、XRPL基盤の仮想空間と分散型アプリを紹介(12/22)
米リップル社は21日、リップル関連のニュースを伝えるシリーズ「Ripple Drop」に新しいエピソードを追加、XRPのレジャー(XRPL)上で展開される新プロジェクトを2つ紹介した。(記事はこちら)
ロシア当局、仮想通貨投資を禁止する可能性=報道(12/18)
ロシア中央銀行のエリビラ・ナビウリナ総裁は17日、ロシアで暗号資産への投資は歓迎できないと発言。ロシア当局内では現在、仮想通貨を禁止するか否かで協議が行われている可能性がある。(記事はこちら)
米SEC、2つの現物ビットコインETF申請を非承認(12/23)
米SEC(証券取引委員会)は22日、KryptoinおよびValkyrieの2社の現物ビットコインETF申請に対して、非承認の判断を下した。(記事はこちら)