AscendEX、MNFTを上場
暗号資産(仮想通貨)取引所のAscendEXは、Marvelous NFT(MNFT)の上場を発表した。MNFTは米ドルステーブルコイン、テザーとの通貨ペア(MNFT/USDT)で提供される。
Marvelous NFTsはBad Daysの公式IP(知的財産)ライセンスを取得したブロックチェーンゲーム開発企業。
Bad Daysはブロックチェーン基盤の分散型ストラテジーゲームで、イーサリアム上で動き、レイヤー2のPolygonを利用している。
ゲームではERC-721とERC-1155が利用されており、ユーザーはデジタルアセットを保有、収集、飼育、繁殖、バトルすることができる。
また、Bad Daysではプレイヤーはアセットを開発、カスタマイズすることが可能な点が特徴となっており、ユーザー体験は多岐にわたる。ほかのプレイヤーに勝つために自分だけのやり方を選ぶことが可能だとしている。
Marvelous NFT(MNFT)はBad Daysのエコシステムで利用され、ゲームのコア通貨として流通する。
MNFTによって、ゲーム内アイテムの購入やアセットのステーキングも行うことが出来る。また、手数料の分配や買戻しによるデフレーションメカニズムがあるという。
その他にも、Bad DaysのバトルシーンではFuse Tokenと呼ばれる別のトークンも組み込まれており、プレイヤーの継続したエンゲージメントやトッププレイヤーには対価が与えられる。