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仮想通貨取引所FTX、イーサリアムL2「Arbitrum」に対応開始

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

Arbitrumに対応開始

大手暗号資産(仮想通貨)取引所FTXは8日、イーサリアム(ETH)のレイヤー2ソリューション「Arbitrum(アービトラム)」に対応開始したことを発表した。

ETHについては、Arbitrumメインネット「Arbitrum One」への出金、Arbitrum Oneからの入金はすでに利用可能になっている。

Arbitrumは、NFT(非代替性トークン)やDeFiの利用増加によって高騰するイーサリアムのメインネットのガス代などの課題を改善するために開発されたレイヤー2技術で、昨年8月に「Arbitrum One」という第一号のメインネットがローンチされた。

FTXは現在、バイナンススマートチェーンBEP20規格およびソラナのSPL規格のETHにも対応中だ。

Arbitrumへの対応については大手バイナンスは昨年11月に対応を開始した事例がある。

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レイヤー2とは

2層目のブロックチェーンのことで、メインのネットワークと区別するために利用される用語。

全ての取引をメインのブロックチェーンで処理すると、処理速度の低下やネットワーク手数料の高騰につながる。そのため、取引履歴の一部をオフチェーンやサイドチェーンに記載するようにすることで、メインチェーンの負荷軽減や処理速度向上を実現するArbitrumのようなレイヤー2技術の注目度は高まってきた。

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