NFTでのプレゼンスを強化へ
ブロックチェーンゲームのエコシステムを開発するGala Gamesは8日、2024年までにNFT領域に約5,800億円を投資する長期計画を発表した。Blockworksが報じた。
資金運用については、約5,800億円のうちの2,300億円をブロックチェーン・NFTゲームに、1,150億円を音楽NFTに、1,150億円を映画NFTに、そして残りをテーマパークNFTに充てるようだ。
Gala Gamesのブロックチェーンプレジデントを務めるJason Brink氏はBlockworksの取材で投資計画の詳細についてはコメントを控えたが、「数字に関してはGala Goldコミュニティにも共有しており、今後の展開を楽しみにしている」と述べたという。
Gala Gamesは昨年12月に主催した大型イベントの「-into the galaverse」では『ウォーキング・デッド・エンパイア』など3本の大型ゲームタイトルを発表。また、暗号資産系投資会社C2 Venturesと提携し、NFTを活用したP2E(Play to Earn)ゲームやメタバース(仮想空間)関連プロジェクトなどに投資する約110億円規模のファンドも設立した。
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