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高級時計タグ・ホイヤー、米顧客対象にビットコインなど12種類の仮想通貨決済対応へ ビットコインやイーサリアムなどで支払い可能に

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

オンラインストアでの仮想通貨決済

スイスの高級時計メーカー、タグ・ホイヤーは19日、米国の顧客を対象に、暗号資産(仮想通貨)ビットコイン(BTC)などが使用できる、仮想通貨決済の提供を開始した。

同社は1860年に設立。様々な高級時計モデルを展開する傍ら、スポーツ領域にも積極的に参画しており、プロテニス選手の錦織圭選手や、大坂なおみ選手などがアンバサダーを務めていることで知られる。

仮想通貨での決済は、タグ・ホイヤーのオンラインストアでのみ使用可能で、限度額は1度の支払いにつき約130万円(1万ドル)。決済対応のため、同社は仮想通貨での決済を取り扱う企業BitPayと提携している。

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決済に使用できる仮想通貨は12種類。ビットコインのほか、イーサリアム(ETH)やドージコイン(DOGE)、ライトコイン(LTC)、シバイヌコイン(SHIB)に加えて、テザー(USDT)やBUSDなど、米ドルペッグのステーブルコインも使用可能だ。

バイナンスやコインベースに対応

仮想通貨決済への対応は、デジタル資産を使用したり運用している顧客の数が増加していることが、背景にあるとタグ・ホイヤーは説明している。今回の決定は、Web3(分散型ウェブ)を見据えた長期的かつ広範な企業戦略の一環でもあり、ブロックチェーン技術の更なる活用やNFT(非代替性トークン)も視野に入れているという。

記事執筆時点(5月23日)で、同社の決済が対応している仮想通貨ウォレットや取引所は100種類以上。大手取引所のコインベースやバイナンス、Crypto.comのほか、デジタルウォレットのMetamaskなども利用できる。

仮想通貨決済への対応について、タグ・ホイヤーのフレデリック・アルノーCEOは以下のようにコメントした。

私たちは、ビットコインが最初に商取引に使われるようになって以来、仮想通貨領域の発展を注視してきた。

アバンギャルドかつ先進的な精神を有するタグ・ホイヤーは、Web3領域やブロックチェーン技術に対応していく。近い将来世界中でさらに普及し、業界の未来を変化させるだろう

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