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米ウォール街のベテラン:ICEの新事業は「諸刃の剣」と懸念を表明

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

米NYのウォール街で22年の金融キャリアを持つCaitlin Long氏は、ニューヨーク証券取引所の親会社が仮想通貨取引所「Bakkt」を開設しようとすることは、仮想通貨金融化にとって「諸刃の剣」だと指摘した。

CCNの取材で、Long氏は仮想通貨金融化について、以下のように語った。

メリットとしては、機関投資家の参入により、市場流動性とが改善される点が挙げられる。

一方デメリットとしては、市場流動性が高まったとしても、アセットに裏付けられたものではなく、「Circulation Credit」(現物の流通量より紙信用の方がより多く発行された場合、現物の実際価値が下がる仕組み)の懸念がある。

さらにLong氏は、市場流動性が流通信用で釣り上げられるような”ネガティブな金融化”について、

現物ではないBTCはいくらでも作り出せるため、本来のBTCの希少価値が下げられることは、今まで見たコモディティ市場と信用デリバティブ市場で起きたバブルのような状況に似通う可能性が否めない。

として、懸念を示している。

参考記事:https://www.ccn.com/interview-wall-street-vet-warns-of-ice-bringing-bad-banking-practices-to-crypto/

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