米大手通信社AP通信、ブロックチェーンスタートアップ企業Civilと提携を発表

世界的な通信網を持つ米大手通信社AP通信は、ブロックチェーンスタートアップ企業であるCivil Media Companyと提携したことを発表した。

Civil Media Companyは、ブロックチェーン上でニュース報道の精度を保証するなどのニュース報道のネットワークをサポートすることを目的としているスタートアップ企業。

今回の提携でAP通信は、同社の記事内容をCivilにライセンス付与し、配信予定であると報告されている。

この動きの背景には、CVL(シビルトークン)を利用し、ニュースプラットフォームの正確性を保つとされており、AP通信社もトークンを保有する様だ。

その一方で、Civilが開発中のブロックチェーン技術をAP通信に提供するするとしている。

同社は、ブロックチェーン大手のConsenSysから500万ドル(約5億5000万円)の資金調達に成功しているほど期待されており、下火になるICOセールにも再度注目が集まりそうだ。

それに加え、一部の記事報道は、誤報や偽のニュースを広めるために使用されることさえあるのが現状で、ブロックチェーン技術を使用すると、コンテンツを投稿できるユーザーとその使用方法を改ざんなく記録可能なため、今後の需要が期待出来るといえるだろう。

参考記事:The Associated Press signs on with journalism blockchain startup Civil

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