CoinPostで今最も読まれています

「GM Radio」 次回は分散型AIプロジェクト「SingularityNET」が参加

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

第16回 GM Radio開催

CoinPostが新設したグローバル版であるCoinPost Globalが24日に配信した第15回「GM Radio」では、ゲストにMasa Financeの共同創設者であるBrendan Playford氏とCalanthia Mei氏を招き、「SBTとWeb3時代のアイデンティティ」を題材としたインタビューを実施した。

配信時にはリアルタイムで合計約名が視聴。アーカイブは以下のツイートのリンクから聴くことができる。

今回のゲスト紹介

第16回GM Radioは、3月28日(火)の12:30から「CP_Global」のTwitterスペースで配信予定。今回はゲストに、SingularityNETのBen Goertzel最高経営責任者(CEO)を招待する。

▶️CP_GlobalのTwitterをフォロー

SingularityNETは、分散型のAI(人工知能)技術を開発している企業。民主的で包括的な分散型の汎用人工知能(AGI)を開発することをミッションに、Goertzel氏らが同社を創設した。AIの技術はChatGPTの登場などの影響で、仮想業界からも大きな注目を集めている。

関連米OpenAIがAI言語モデル「GPT-4」をリリース、仮想通貨のAI関連銘柄は全面高

Goertzel氏はCEOと共同創設者であることに加え、同社のチーフ・サイエンティストでもある。SingularityNETを創設する前は大学で、数学やコンピューターサイエンスの教鞭を執った経歴も持つ。

同社は、ブロックチェーンプラットフォームのCardanoやバイナンスの決済部門「Binance Connect」、データの資産化を目指す「Ocean Protocol」らとパートナーシップを締結。そして、AIの電子市場やAGIXトークンなどの開発を行っている。

関連「GM Radio」 次回はデータの資産化を目指す「Ocean Protocol」が参加

プロダクト紹介

AIの電子市場とは、SingularityNETや他の開発者がAIサービスを販売するプラットフォーム。開発されたAIサービスは電子市場に公開され、だれでもこのサービスを利用することが可能だ。

この時、サービスの開発者は、自身のサービスを利用した顧客に料金を請求できる。その際は支払いに、法定通貨かAGIXトークンを利用することが可能。一方で電子市場では、サービスの大半が無料で試用できるようにもしてあるという。

AGIXトークンはほかにも、ガバナンスやステーキングにも利用。カルダノやイーサリアム(ETH)のような複数のブロックチェーンをまたいで使えるように設計されている。

電子市場では本記事執筆時点で、複数言語を翻訳する機能や音楽を楽器ごとに分解する機能など、76のサービスを販売。エコシステムにはゲームや音楽、L2チェーンなど多様なプロジェクトが参加している。

SingularityNETをゲストに迎える今回の配信のタイトルは「分散型のAI」。Goertzel氏に、分散型AIの重要性や課題、トークノミクスなどについて質問していく。

視聴者に限定NFT配布へ

GM Radioのライブストリーミングを公式Twitter Spacesでご鑑賞いただいたみなさまへ、参加者限定「NFT」を配布いたします。受け取り方法は下記をご参照ください。

プラットフォーム Galxe(キャンペーン詳細
受け取り条件1 CoinPost GlobalのTwitterアカウントをフォロー
受け取り条件2 WebX AsiaのTwitterアカウントをフォロー
受け取り条件3 第16回GMRadioの告知をいいね
受け取り条件4 第16回GMRadioの告知をリツイート
受け取り条件5 Twitterスペースを15分以上聴取

今後、複数の限定NFTを集めた方のみを対象としたキャンペーンなども企画しております。先着ではなく参加者全員へ無料配布予定となります。この機会にぜひどうぞ。

ライブ配信告知を見逃さないため、Global版の公式アカウントフォローもよろしくお願いします。

▶️CP_GlobalのTwitterをフォロー

注目・速報 相場分析 動画解説 新着一覧
06/01 木曜日
15:29
AI のもたらし得る「深刻なリスク」に一部専門家が警鐘
「AIによる絶滅リスク」の軽減を訴える公開声明に、世界に名だたるAI技術の研究者や企業幹部ら350名が署名し、話題となっている。声明の主張には賛否両論あるが、AIについての議論の場を広げるものとして歓迎される。
15:10
Web3企業向けマーケティングツール「ソシャマ」リリース
ソーシャルマーケティング株式会社がWeb3企業向けのマーケティングSaaSツール「ソシャマ」の提供を開始した。仮想通貨やNFTを取り扱うWeb3事業者が抱える、ツイッターなどソーシャルメディア上でのマーケティングニーズに対応する。
12:32
英TP ICAP、機関投資家向け仮想通貨マーケットをローンチ
世界有数のインターディーラーブローカーTP ICAPは、ビットコインなど仮想通貨のスポット取引市場「Fusion Digital Assets」をローンチした。機関投資家向けで、分離運営モデルを採用している。
11:30
東京都政策企画局がデジタル証券発行支援を開始
東京都政策企画局は、デジタル証券(セキュリティトークン)発行支援事業の開始を発表した。これは、ブロックチェーン技術の広範な活用を促進し、スタートアップ企業の資金調達を多様化するための取り組みだ。
10:55
EU、包括的な仮想通貨規制案MiCAを正式承認
EUは、ビットコインなど仮想通貨に関する包括的な規制案「MiCA」を正式承認した。ステーブルコインに関する規定は2024年7月から、その他規定の多くは2025年から発効する予定である。
10:05
香港の新しい仮想通貨関連組織、Huobiが参加へ
Huobiは、香港の仮想通貨関連の新組織に加わることを発表。この組織は、香港を世界最大の仮想通貨市場にすることなどをミッションにしている。
08:20
PayPalベンチャーズなど、仮想通貨ウォレットサービス「Magic」に72億円出資
仮想通貨ウォレットプロバイダーMagicは昨日、72億円(5,200万ドル)規模の戦略的資金調達ラウンドを終えたことを発表した。
07:40
バイナンス、欧州で12のプライバシー関連銘柄を上場廃止へ
バイナンスは5月31日、欧州市場でプライバシー関連銘柄の取引提供を中止する予定を発表した。
07:10
バイナンス、人員削減の報道を否定
仮想通貨取引所バイナンスは、従業員の解雇を実施したことが報じられた。人員の20%を削減したとの報道もあるが、同社CEOのCZ氏は「解雇に関する報道は悪い噂(FUD)である」と説明している。
05/31 水曜日
17:22
改正資金決済法施行で国内ステーブルコイン発行可能に
改正資金決済法施行により、法定通貨を裏付けとするステーブルコインが発行可能になることへの関心が急上昇している。海外発行のステーブルコインについては、発行者ではなく流通業者が資産を保全するよう義務付けられる。
16:59
仮想通貨取引所SBI VCトレード、エックスディーシー(XDC)を国内初上場
SBIグループにて暗号資産(仮想通貨)交換業を運営するSBI VCトレード株式会社は31日、国内初となる「エックスディーシー(XDC)」の取扱い開始を発表した。
14:00
イーサリアムからビットコインへのNFT移行を実現する「BRC-721E」が誕生
イーサリアム上で流通するNFTを、ビットコイン・ブロックチェーン上に移行可能にする新トークン規格「BRC-721E」がローンチされた。トークンブリッジプロトコル「Bridge any NFT to Ordinals」も同時に提供されている。
13:17
米デジタル商工会議所、テキサス州の反ビットコイン的なエネルギー法案成立を阻止
米デジタル商工会議所はテキサス州議会に提出された「反ビットコインマイニング法案」が法制化に至らなかったと発表した。マイニング企業の収益に大きな影響を与える「電力クレジット」の取得制限に関連する法案は成立しなかった。
13:12
ビットコインの採掘難易度、過去最高値更新へ
翌年に「半減期」を控えるビットコインマイニングの採掘難易度が過去最高値を更新する見込み。Ordinals プロトコルおよびBRC-20トークン需要やAI(人工知能)流行に伴う半導体企業の成長などを受け、マイナー間の争奪戦が激化している。
12:00
バイナンス、一部顧客の担保資金を銀行に預ける仕組みを検討か=報道
大手仮想通貨取引所バイナンスは、機関顧客の一部が取引担保を銀行に保管する仕組みを検討していると伝えられる。カウンターパーティリスクの軽減が目的の一つとみられる。

通貨データ

グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア