「基準満たさず」
大手暗号資産(仮想通貨)取引所バイナンスは11日、3銘柄の取り扱い廃止を実施する予定を発表した。
対象となったのは Kepple(QLC)、Neblio(NEBL)、Auto(AUTO)。日本時間4月18日12時より取引できなくなる。また、これらの銘柄の出金は、日本時間7月18日まで可能だという。
バイナンス側は市場の動向やプロジェクトやトークンが基準に満たないと判断した場合、入念な調査を経てトークンの上場廃止を定期的に実施する。前述の3銘柄は上場廃止を受けて価格が暴落している。
3月30日にはRadiant Capital(RDNT)の新規上場を行った。
関連:世界最大級の仮想通貨取引所バイナンスとは|企業としての取り組みを紹介