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中国の国営テレビ、香港の仮想通貨ニュースを報道 バイナンスCZ氏がコメント

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

仮想通貨のニュースを報道

中国の国営中央テレビ(CCTV)は23日、暗号資産(仮想通貨)に関するニュースを報じた。

バイナンスのチャンポン・ジャオ(CZ)CEOが今回の放送についてツイートしており、「これは注目すべきことである」とコメント。仮想通貨の取引やマイニングを禁止する中国のCCTVが報じたのは、香港で新しい仮想通貨規制が6月から施行されるという内容だ。

関連:香港、仮想通貨取引所の新ルールを6月から施行 上場可能な銘柄などを規定

CZ氏は、過去から未来を予言できるわけではなく、また投資のアドバイスではないと前置きした上で「歴史的に、このような報道は強気相場につながってきた」と指摘。中国語を話すコミュニティにおける、今回の報道に対する注目度は高いと述べた。

CCTVのニュースでは、香港の規制について報じる中で、ビットコイン(BTC)のATMやNFT(非代替性トークン)の画像が映し出されている。

NFTとは

「Non-Fungible Token」の略で、代替不可能で固有の価値を持つデジタルトークンのこと。ゲームや音楽、アート作品、各種証明書など幅広く技術が活用されている。

▶️仮想通貨用語集

関連:「NFTを国の成長戦略に」自民党デジタル社会推進本部・平将明議員インタビュー

仮想通貨取引所の規制を施行

香港の正式名称は「中華人民共和国香港特別行政区」。英国から返還された香港は、1997年7月1日から中国の「特別行政区(SAR)」になった。現在は「一国二制度」で統治され、香港では中国とは別の制度が適用されている。

関連:中国の最高裁が仮想通貨のガイドライン発表、「財産性」は認める=報道

23日に香港の証券先物委員会(SFC)は、仮想通貨取引所の規制に関する諮問が完了したことを発表した。これにより、予定通り6月1日から、新しい仮想通貨取引所規制を施行することが正式決定。CCTVが報じたのはこのニュースだ。

SFCは投資家保護を徹底しながら、個人投資家に対して仮想通貨取引を再認可。そのため、取引所に上場を許可する銘柄の条件など、細かいルールを設定した。

香港の新しい規制については、これから中国が仮想通貨を認可するかどうかの試金石になる可能性があるとの見方が上がっている。

17日には、中国の国営企業Greenland(グリーンランド)が、香港で仮想通貨取引事業のライセンスを申請する計画であることが報じられた。上海市政府が46.4%を所有する、上海最大の不動産開発会社グリーンランド・ホールディングスの子会社が、仮想通貨やNFTなどの取引サービスの提供を目指してライセンスを取得するという。

関連:中国の国営企業グリーンランド、香港で仮想通貨サービス提供目指す

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