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週刊まとめ|アーサー相場予想に注目集まる、ガンダムメタバースが期間限定でオープンへなど

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今週のニュース

一週間(9/9〜9/15)のニュースを中心にまとめてお届けしていく。

今週は、BitMEXの共同創業者で元CEOのアーサー・ヘイズ氏による相場予想に関する記事が最も多く読まれた。

また、暗号資産(仮想通貨)相場については、FTXによる保有資産売却の影響などについて書いた12日のレポートも関心を集めている。

このほか、「ガンダムメタバースプロジェクト」に関するニュースも注目度が高かった。


目次
  1. 今週のニュースランキング
  2. 相場ニュースランキング
  3. 仮想通貨・ブロックチェーン業界ニュース

今週のニュースランキング

1位:「仮想通貨の強気相場は来年から」アーサー・ヘイズ氏予想(9/15)

アーサー・ヘイズ氏は13日、仮想通貨を含むリスク資産にとって「大恐慌以来最大の強気相場を2024年に迎える」との見解を示した。シンガポールで開催された「Token2049」で語っている。(記事はこちら

2位:「ガンダムメタバースプロジェクト」が期間限定オープンへ、事前登録受付開始(9/15)

バンダイナムコグループの横断プロジェクトが主催した「ガンダムカンファレンス AUTUMN 2023」にて、ガンダムメタバースプロジェクトの期間限定オープンが明らかになった。日・米ユーザー向けに2023年10月6日(金)~10月17日(火)の期間限定で開放される。(記事はこちら

3位:三菱UFJ、国際で利用可能「国産ステーブルコイン」は2024年前半か(9/12)

三菱UFJ信託銀行は11日、デジタルアセットの発行・管理基盤である「プログマ(Progmat)」を分社化することを正式発表。同社を含むパートナー企業8社で株主間契約を締結した。(記事はこちら

相場ニュースランキング

1位:FTXの売却懸念でアルト市場弱含む、国内IEO「NIDT」が公募価格17倍以上に高騰した背景は(9/12)

この日は、破綻したFTXによる保有資産売却懸念で、アルト市場が弱含んだ。仮想通貨取引所coinbookでは、『IDOL3.0 PROJECT』のユーティリティトークンNippon Idol Token(NIDT)が、一時前日比50%高の88.8円台まで値上がりした。(記事はこちら

2位:米8月CPIが予想外に上昇もハイテク株値上がり 来週FOMCに注目シフト|14日金融短観(9/14)

「期待外れ」の米CPI(消費者物価指数)を受け、米NYダウは小幅に下落したが、ナスダックとS&P500は持ち直した。来週は米FOMC(連邦公開市場委員会)が開催される。(記事はこちら

3位:CPI発表控え金融相場は様子見基調 Glassnodeは流動性枯渇要因に「無関心」を指摘(9/13)

米CPI発表を控え、金融相場は様子見基調に。仮想通貨相場は機関投資家の資金流入が減少して久しいが、Glassnodeはレポートで「流動性の枯渇要因は、市場参加者の無関心である」と指摘した。(記事はこちら

4位:ビットコインなど仮想通貨相場反発、FTX売り圧懸念後退で市場心理が緩和(9/15)

この日のビットコイン(BTC)価格は前日比1.2%高の1BTC=26,597ドルに。FTXの売り圧の懸念後退で市場心理が緩和した。(記事はこちら

仮想通貨・ブロックチェーン業界ニュース

米裁判所がFTXの仮想通貨資産売却提案を承認|14日朝の重要速報まとめ(9/14)

米デラウェア州連邦裁判所のJohn Dorsey判事は米時間13日、FTX側の資産清算提案を承認し、資産売却の申し立てを許可。また、保有している仮想通貨を再投資することも可能になった。(記事はこちら

大手企業ウォレットから仮想通貨取引所に40億円相当の入金、市場で売却の警戒感高まる(9/12)

大手トレーディング企業らが大量のビットコインやイーサリアム(ETH)などを仮想通貨取引所に入庫したことが明らかになった。その総額は40億円程に上り、売却について市場は警戒感を強めている。(記事はこちら

PayPalパートナーPaxos、ビットコイン手数料に7,500万円の過払い(9/14)

Web3決済サービスプロバイダーPaxos(パクソス)が、ビットコインの取引の手数料として誤って7,500万円相当のBTCを支払ったことが13日に明らかになった。9月10日に実行されたトランザクションで、0.008BTC(約3万円)の取引のために、19.89BTCを手数料として支払っている。(記事はこちら

ブロックチェーンゲーム『Eternal Crypt – Wizardry BC -』、INO販売詳細スケジュール発表(9/14)

ドバイに拠点を置くゲームパブリッシャーZEAL NOVA DMCCは13日、株式会社ドリコム、チューリンガム株式会社が共同開発中のブロックチェーンゲーム『Eternal Crypt – Wizardry BC -』における初のNFTコレクション「Adventurer Genesis Collection」のINO(Initial NFT Offering)販売に関して、スケジュールなど追加情報を公開した。(記事はこちら

ヴィタリックのX(Twitter)アカウントハッキング被害か フィッシング詐欺の被害額1億円相当に(9/11)

ブロックチェーンセキュリティ企業PeckShieldは10日、イーサリアムの共同創設者ヴィタリック・ブテリン氏のX(旧称ツイッター)がハッキングされたと報告。ブロックチェーンの分析を行うZachXBT氏は、すでに悪意のあるリンクをクリックしてしまった被害者が出ており、これまでに合計約1億円(69万1,000ドル)以上が犯人のウォレットに流入したと分析している。(記事はこちら

イーサリアムのステーキング率に影響するEIP-7514とは?(9/15)

イーサリアムのブロックチェーン開発者コミュニティは、14日の会議でバリデータ(ネットワークの運営者)の急増を抑えるための提案「EIP-7514」を正式に承認。EIP-7514は、ネットワークの安全性や安定性を確保する一方で、バリデーターへの報酬の仕組みを見直す時間的余地を提供するものである。(記事はこちら

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注目・速報 相場分析 動画解説 新着一覧
07/27 土曜日
08:10
マスク氏のX(旧ツイッター)、ビットコインなどの仮想通貨絵文字表示を削除か
イーロン・マスク氏がオーナーのX(旧ツイッター)は、ビットコインなどの仮想通貨絵文字表示を削除した。ドージコイン擁護のためか。
07:35
BitwiseのETH現物ETFの横断幕、NYSEに掲揚
仮想通貨運用企業Bitwiseのイーサリアム現物ETFの横断幕が、ニューヨーク証券取引所に掲げられた。同社は、取引終了のベルを鳴らすことも報告している。
07:05
野村傘下のレーザーデジタル、利回り提供のイーサリアムファンド販売予定か
野村ホールディングスの仮想通貨資産子会社であるLaser Digital(レーザーデジタル)は、イーサリアム現物ETFの代替商品の導入を計画しているようだ。
06:40
米SEC、グレースケールのミニ版ビットコインETFを承認
仮想通貨投資企業グレースケールが提供するGBTCは手数料(1.5%)が最も高く資金流出は続いていたが、新商品を導入し0.15%という業界最安の手数料設定で競争力を高める狙いだ。
06:20
ビットコイン価格が21年後に最大で75億円に到達か、マイケル・セイラー氏の強気予想
ビットコインを最も保有する米上場企業マイクロストラテジーのマイケル・セイラー氏はカンファレンス「ビットコイン2024」で、BTCの今後の強気予想のプレゼンテーションを行った。
07/26 金曜日
17:10
「米大統領選で価格変動 トランプやハリス由来のミームコインの買い方
トランプトークンの概要 ドナルド・トランプ前米大統領とその「Make America Great Again」(アメリカを再び偉大に)というスローガンからインスピレーションを得…
17:10
ヤマハ発動機が初のVTuberコラボNFTを発行、Yamaha E-Ride Baseを訪れて進化可能
ヤマハ発動機が初のNFTデジタルステッカーを発行。横浜のYamaha E-Ride Baseで進化するダイナミックNFTを体験し、限定グッズをゲットできる。
15:13
ビットフライヤーがFTX Japan買収完了、カストディ事業展開へ
株式会社bitFlyer HoldingsはFTX Japanの株式100%を取得し、完全子会社化を発表。8月26日までに社名を変更し、クリプトカストディ事業を展開予定。法制度整備後の暗号資産現物ETF関連サービス提供も視野に入れている。
14:43
Neo Xメインネットが正式稼働 EVM互換でネオのエコシステムを拡張
Neoは高性能EVMベースのサイドチェーン「Neo X」のメインネット正式稼働を発表。クロスチェーンブリッジで流動性と互換性が向上し、エコシステムの可能性が広がる。
14:15
カマラ・ハリス氏のミームコインが過去最高値を記録、大統領候補指名の期待受け
PolitiFiと呼ばれる政治パロディのミームコインが、仮想通貨領域で独自のジャンルを形成しており、カマラ・ハリス副大統領のパロディコイン「 Kamala Horris(KAMA)」が急騰し話題となっている。
12:55
アルトコインETFの未来、ブラックロックが語る現実と可能性
ブラックロックのデジタル資産責任者は、イーサリアム現物ETFが承認されていても他のアルトコインETF誕生には困難があると話した。
12:14
仮想通貨相場反発、ビットコイン・カンファレンスのトランプ登壇に関心集まる
昨日までの大幅下落とは打って変わり暗号資産(仮想通貨)相場は反発した。強気シグナルのハッシュリボンが点灯しているほか、今週末にはビットコインカンファレンスに米国のトランプ前大統領が登壇予定であり、投資家の関心が集まる。
11:00
トランプ前大統領の陣営、4〜6月期で仮想通貨で6億円の寄付金調達
トランプ前大統領は、ビットコインなど仮想通貨で6億円以上の選挙資金を調達。「ビットコイン2024」でもさらに資金を集める予定だ。
10:30
BTCが290万ドルに到達するシナリオ、VanEckが公開
仮想通貨ビットコインが2050年までに290万ドルに到達するシナリオをVanEckのアナリストが公開。このシナリオを実現するための条件を説明している。
10:00
ソラナ初事例、パラオ共和国がデジタルID発行
主権国家が仮想通貨・ブロックチェーンであるソラナ上で、法的アイデンティティを発行する初めての事例となった。

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