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Huobi研究所提供の業界研究レポート:上位100通貨の取引高が急増、MONAの出来高は1500%を記録

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

Huobi研究所提供の業界研究レポート
世界有数の取引所「Huobi」の研究所が提供する、貴重な市場データの数々を独占公開。 9月23日時点で、時価総額上位100通貨の24時間取引高が急増し、前週比+40%に。特に顕著だったモナコインは+1,500%を記録した。

仮想通貨市場 前週比

  • 仮想通貨上位100通貨の合計時価総額:約$2,181.96億(+12.13%)
  • 上位100通貨のうち最も価格が上昇した通貨:ETN(+149.89%)
  • 上位100通貨のうち最も価格が下落した通貨:XIN(-18.58%)
  • 時価総額上位100通貨の9/23取引高:$134.39億(+38.85%)
  • 上位100通貨のうち最も取引高が増加した通貨:ETN(+2,565.94%)
  • 上位100通貨のうち最も取引高が下落した通貨:PPT(-76.28%)

仮想通貨市場

仮想通貨マーケット概況

今週(9/17〜9/23)の仮想通貨時価総額は全体的に上昇し、仮想通貨時価総額上位100通貨のうち85もの通貨が上昇しました。Coinmarketcapによると、2018/9/23の時点で時価総額上位100通貨の合計時価総額は、先週比12.13%増となる約2,181.96億ドルとなりました。

その中でも、時価総額が最も上昇したのが149.89%増となったETNで、時価総額ランキングも先週の109位から62位にランクアップ。最も時価総額が減少したのはXINであり、先週比18.58%減で、時価総額ランキングも先週の73位から91位となりました。

新たに時価総額上位100通貨にランクインしたのは、ETN(62位にランクアップ)、KIN(95位にランクアップ)、EMC(97位にランクアップ)、LOOM(99位にランクアップ)の計4通貨となっております。

9/23時点で、ビットコイン(BTC)の価格は先週比3.44%上昇の6,723.35ドルとなり、イーサリアム(ETH)も先週比10.86%上昇の241.12ドルとなりました。

図1:時価総額100位以内通貨の変動率トップ5

出典:coinmarketcap

時価総額トップ100位通貨の取引高

9/23の時点で、時価総額上位100通貨の24時間における合計取引高は先週比38.85%増となる134.39億ドルとなり、中でも16もの通貨が100%以上の増加を記録し、最も取引高が増加したのは2,565.94%増となったETNでした。次は1,554.49%増のMONAでした。

一方で、38通貨の取引高が減り、中でも取引高が最も減少したのは76.28%減となったPPTとなりました。

図2:仮想通貨時価総額トップ100位の合計時価総額(左)と24時間の取引高(右、10億ドル単位)

出典:coinmarketcap

上位10通貨の市場占有率、マーケットシェア

時価総額上位10通貨の市場占有率(ドミナンス)は、比較的安定して推移。

9/23時点で、上位10通貨の時価総額は先週比12.85%増の約1,935.67億ドルとなり、総時価総額の85.70%を占めております。上位10通貨の時価総額すべてはある程度上がりましたが、中でXRPの時価総額は107.76%も増加しています。

これに伴い、ビットコイン(BTC)の市場占有率(ドミナンス)は、先週比4.28%減少し、51.45%となりました。

図3:時価総額上位10通貨の市場占有率(マーケットシェア)

出典: coinmarketcap

図4:時価総額上位10通貨の市場占有率(ドミナンス)の先週比比較

出典:coinmarketcap

マイニングに関する統計

ハッシュレート

今週(9/17〜9/23)、ビットコイン(BTC)のハッシュレートは減少した一方で、イーサリアム(ETH)のハッシュレートは増加しました。

ビットコイン(BTC)ネットワークの平均ハッシュレートは先週比0.33減の51.52EH/sとなり、イーサリアム(ETH)ネットワークの平均ハッシュレートは先週比1.52%増となる251.97TH/Sとなりました。

図5:ビットコイン(BTC)ハッシュレートの変化

出典:blockchain.info

図6:イーサリアム(ETH)ハッシュレートの変化

出典:etherchain

ディフィカルティ(難易度)

今週、ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)ともにマイニングディフィカルティがやや上昇しました。

ビットコイン(BTC)の平均マイニングディフィカルティは先週比0.569%増となる7.059Tとなり、イーサリアム(ETH)の平均マイニングディフィカルティも先週比1.28%増となる3.185Pとなりました。

図7:ビットコイン(BTC)及びイーサリアム(ETH)のマイニングディフィカルティ(難易度)

マイニングプールの市場占有率、マーケットシェア

ビットコイン(BTC)

ビットコインのマイニングプール市場では、「BTC.com」のマーケットシェアがやや減少し、上位5位のランキングは安定しております。

9/17から9/23までに、BTCブロックチェーン上で行われたマイニングのブロック数は、先週比4.5%増の1,044個となりました。

    ビットコイン(BTC)マイニングプールの市場占有率

    (マイニングプール名−ブロック生成数、市場占有率、ハッシュレートの順で記載)

  • BTC.comー167個、16%、8.44EH/s
  • AntPoolー145個、13.89%、7.33EH/s
  • ViaBTCー124個、11.88%、6.27EH/s
  • SlushPoolー118個、11.3%、5.96EH/s
  • BTC.TOPー115個、11.02%、5.81EH/s

図8:ビットコイン(BTC)マイニングプールの市場占有率(マーケットシェア)

出典:BTC.com

イーサリアム(ETH)

イーサリアム(ETH)におけるマイニングプールのマーケットシェアは比較的安定して推移。

9/17から9/23までの間に、イーサリアム(ETH)ネットワークで生成されたブロック数は先週比0.32%増となる42,436個となりました。

    イーサリアム(ETH)マイニングプールの市場占有率

    (マイニングプール名−ブロック生成数、市場占有率の順で記載)

  • Ethermineー11,334個、26.7%
  • SparkPoolー6,327個、14.9%
  • f2pool_2ー5,890個、13.87%
  • Nanopoolー4,544個、10.7%
  • miningpoolhub_1ー3,790個、8.93%

図9:ETHにおけるマイニングプールの市場シェア

出典:etherscan.io

アクティビティデータ

ビットコイン(BTC)

今週、ビットコイン(BTC)のブロックデータサイズと、ブロック毎の平均トランザクション回数共に増加しました。

blockchain.infoによると、9/17から9/23までの間にビットコイン(BTC)の平均ブロックデータサイズは先週比1.42%増で833.6Kbsとなり、ブロック毎の平均トランザクション回数も先週比8.32%増となる1,628回となりました。

図10:ビットコイン(BTC)のブロックデータ及び平均トランザクション回数

出典: blockchain.info

イーサリアム(ETH)

Etherchainによると、イーサリアム(ETH)の平均ブロックデータサイズは先週比0.22%増の24,810bytesとなり、イーサリアム(ETH)のブロック毎の平均トランザクション回数は先週比4.47%減となる83.58回となりました。

図11:イーサリアム(ETH)の平均ブロックデータサイズ及び平均トランザクション回数

Huobi研究所について

Huobi研究所は、仮想通貨取引所を運営しているHuobiグループによって2016年4月に設立され、2018年3月に、ブロックチェーン分野における技術開発・業界調査分析・応用研究・コンサルティングを目的としたより高度な組織へと発展を遂げました。

また、経済、金融、AI、法律等様々な分野に精通する人材を多く抱えている他、世界のあらゆるブロックチェーンに関する学術団体や大学、研究施設と提携しており、Huobi研究所の所長を務める袁煜明(Hubery Yuan)氏は、元産業保安研究所の副院長兼TMT(テクノロジー・メディア・通信業界)主席アナリストを務めた人物であり、New Fourtune社から「ベストアナリスト賞」を受賞しています。

また、同研究所はブロックチェーン分野の研究基盤を構築し、業界に対してより明確に根拠のある理論や研究成果を提供する事で、業界及び産業の発展を促進する事を目指しております。 Huobi研究所の理念として、「ブロックチェーンのエコシステムを構築し、より良い未来に貢献する事」を掲げております。

Huobi Japan公式アカウント

Twitter:https://twitter.com/HuobiJapan?lang=ja

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※注意事項

今回の記事はあくまで、調査レポートを元にCoinPostの考えを述べたもので、仮想通貨の値上がりを保証するものや、投資を奨励するものではございません。仮想通貨への投資の際は、価格変動リスク、信用リスク、流動性のリスク等、リスクを確認した上、ご自身の責任の下で投資を行いましょう。

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