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Starknet独自仮想通貨の無料配布(エアドロ)、スナップショット実施済み

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

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暗号資産(仮想通貨)イーサリアム(ETH)のL2スケーリングソリューション「Starknet」は今週SNSで出回っていたSTRKトークンのエアドロップ(無料配布)のスクリーンショットを受けエアドロップの実施計画を認め、権利獲得にあたるスナップショットはすでに実施されたことを明かした。

今週、Starknetの公式ページのリークとされる以下の2枚の画像がSNSで話題となっており、Starknetによる公式見解が求められていた。一枚目の画像には、エアドロップに関する「条件」のリストに当たるもので、Starknetのユーザーや開発者の項目が記載されている。二枚目の画像は、今後「claim(獲得)」に係るページとされる。

これらのリーク画像からエアドロップの実施日が近いのではとの見方が増えている格好だ。

出典:X

出典:X

Starknet財団はコミュニティの憶測を受け、「技術チームはさまざまなフロントエンドを構築してテストし、明かすものあればそうでないものもある」と説明し、「最終的な公式基準や割り当ての詳細については、準備が整い次第発表する」とした。

また、スナップショット(権利獲得)については、「締め切りはすでに終わっている」とし、これ以上のユーザーの活動が配布対象となる資格に影響しないことを明らかにした。スナップショットが実施されれば、その後のエアドロップのための「ファーミング活動」は含まれないことを意味する。

Starknetトークンエアドロップの計画自体は以前から発表されていたが、いつ実施するかは未だ具体的に開示されていない。2022年の発表によると、合計100億STRKトークンが発行され、そのうちの50%はコミュニティ枠に充てられることになるという。

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