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ブラックロックとValkyrieのビットコインETF、JPモルガンなどが流動性提供へ

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

29日が最後の提出日

現物ビットコインの上場投資信託(ETF)申請企業であるブラックロックとヴァルキリー(Valkyrie)は、新たな書類で、ETFの指定参加者(AP)を2社指名したことが判明した。先週、SECが「申請書の最終版を12月29日にまでに提出しないと1月初旬には承認しない」と説明したことから、今年最後の書類提出となった格好だ。

関連ビットコイン現物ETFの1月承認を米SECが示唆か 申請書類の提出期限を29日に設定=報道

ブラックロックの書類によると、JPモルガンセキュリティLLCとJane Street Capitalが指定参加者となる。Jane Streetについては、以前からAPになることは見込まれていたが、JPモルガンの名が浮上したことについては、Jamie Dimon CEOが仮想通貨懐疑派のため、ビットコインETFの流動性提供や設定・解約(交換)を行うことが伝統金融界でETFの正当性を高めると期待されている。

ブルームバーグのETFアナリストEric Balchunas氏はJPモルガンの参入を受けて「ブラックロックはAPとしてJPモルガンを取り入れたことで大手金融としての力を示している。他の申請企業がAPの名前を挙げなかったとしても、APを持っていないとは限らない。しかし、これでブラックロックは正式に準備が整った『最初の馬』となった」とコメントした。

ブラックロックなど現在のほとんどのビットコインETF上場申請は、「Cash only」のETF発行・償還モデルが採用されているため、指定参加者がETFの株式を取得するために現物ビットコインの持ち込み(In-kind)ではなく、現金を使用してビットコインをコインベースで購入する仕組みとなる。

ブラックロックのほか、ヴァルキリーもJane Street Capitalおよび証券会社Cantor Fitzgeraldを指定参加者としている。

関連ETF承認期待高まる年末のビットコイン相場をプロが解説|寄稿:仮想NISHI

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