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ビットコイン現物ETFの1月承認を米SECが示唆か 申請書類の提出期限を29日に設定=報道

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

ETF申請書の期限を設定

米証券取引委員会(SEC)は、暗号資産(仮想通貨)ビットコイン(BTC)の現物ETFの申請企業に対し「申請書の最終版を今月29日にまでに提出しないと1月初旬には承認しない」と説明したことがわかった。海外メディアが報じた。

21日にSECは、ブラックロック、グレースケール、アークら最低7社の申請企業の担当者と会った際に、この期限を伝えたという。アークのETFが来月10日に認否の最終判断期限を迎えることや公正を期すことなどから、2024年1月に複数のビットコイン現物ETFが同時に承認されるとの見方が多く上がっている。

ETFとは

「Exchange Traded Fund」の略。金融商品取引所に上場している投資信託を指し、仮想通貨に限らず幅広い金融商品が取引されている。

▶️仮想通貨用語集

29日という期限を設定したことは、「Fox Business」が22日に報じた。その後、「ロイター」が関連資料や関係者の話をもとに同日に同様の内容を伝えている。

ロイターは今回、SECと話をした申請企業2社の幹部から直接話を聞いたという。この幹部が「29日の提出期限を過ぎると1月に承認される最初のグループには含まれないとSECが説明した」と明かしたと報じた。

そして、SECの説明内容から「1月初旬にビットコイン現物ETFを承認する可能性があることをSECは示唆した」との見方を幹部は示したという。

関連: 初歩から学ぶビットコインETF特集:投資のメリット・デメリット、米国株の買い方まで解説

ビットコインETF特集

ブラックロックの動向

「ブルームバーグ」のアナリストJames Seyffart氏は23日、ブラックロックがビットコイン現物ETFの申請書の修正版を提出したことを報告した。

この修正版には、1月3日にビットコイン現物ETFを事前にブラックロックが売る計画が記されている。Seyffart氏は「これはETFのローンチを意味するものではないが、ブラックロックは3日のすぐ後に、ETFをローンチできると予想しているのではないか」との見方を示した。

ブラックロックが進めている「Seed(シード)」と呼ばれるETFのための資金調達については、10月に行ったことが以前明らかになっている。この時は、1口25ドルで4,000口を販売し、10万ドルを調達していた。

関連:ブラックロック、ビットコインETF申請で10万ドルのシード資金調達

現在の申請書によると、この時に販売したETFが3日に現金で償還される予定。そして、この時の投資家は、3日に1口25ドルで40万口を購入するとしており、それによってブラックロックは1,000万ドル(約14億円)を調達する計画だという。

出典:ビットコインETFスケジュール

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