ロックアップ機能も
ソラナ(SOL)基盤の仮想通貨DEXアグリゲーター「Jupiter Exchange」は、独自のガバナンストークン「JUP」でのDAO参加を6日より開始すると発表した。
DAO x VOTE
— Jupiter 🪐 (@JupiterExchange) March 4, 2024
Tomorrow, users can lock their JUP to vote in the DAO!
– We will begin with the genesis test vote for users to get familiar
– First LFG vote will then be held Thursday for the first 2 projects
– All votes will receive JUP and launchpad tokens as rewards
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Xへの投稿によると、JUP保有者はDAOの投票のために、JUPをロックアップすることが必要。30日間のロックアップ期間がある。
DAOの投票については今週木曜日に、Jupiterのトークンローンチパッド「LFG」での最初の2つの参加プロジェクトの選定についてJUPを使って投票する予定だ。
まずは、日本時間6日0時に、テスト投票を実施してから、日本時間8日0時に最初の投票イベント(Genesis LFG )を行う。この投票イベントで、2つのプロジェクトが選出される予定だ。
投票については、1ウォレットからは1プロジェクトに対してしか投票ができない。
投票のインセンティブが設けられており、投票者には、JUP(6ヶ月で合計1億JUP)および選ばれたプロジェクトのトークンが付与される。また、ローンチパッドで得られた手数料の75%も投票者に還元される。全てのリワードは四半期ごとに配布されるという。
Jupiterは今年の2月1日にJUPトークンをエアドロップした。JUPトークンの最初の流通数(現時点)は13.5億トークンで、最大供給数は100億トークンとなる。
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