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Seiブロックチェーン、v2アップグレード後エアドロップ実施へ

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

27,421,200 SEIトークンを配布へ

L1ブロックチェーン「Sei」のプロジェクトを運営するSei財団は29日、暗号資産(仮想通貨)SEIのエアドロップを発表した。

今回のエアドロップはSeiの並列処理EVMのアップグレード(Sei v2)成功に合わせて発表されたもので、計27,421,200 SEIトークンを43,052個のアドレスに配布する予定だ。

すでにエアドロップの確認は可能で、3つの条件に分類されている。

  • 42以上SEIをステーキング 1ポイント
  • 42 iSEIまたは42 stSEIを保有 1ポイント
  • 出来高上位8のNFTコレクションを2つ以上保有 2ポイント

ポイントによって実際のアロケーションは異なるが、1ポイント=200 SEI、2ポイント=3,000 SEI、3ポイント以上=6,000 SEIとの結果となる。

現在はエアドロップにおける第二段階にあたり、取得はSei v2の第三段階までできない状態だ。

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適格なユーザーは事前にCompassなどのウォレットでエアドロップの確認に同意し登録する必要がある。

Seiは28日、イーサリアム環境をSeiに持たせるための大型アップグレードを完了した。上述の第二段階とは、v2のアルファ版ローンチにあたり、まだ本格的な利用にはなっていない。第三段階となるベータ版をローンチすれば一般利用ができるようになるという。

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