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ブラックロックがS-1申請修正、イーサリアム現物ETF実現近づくか

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

「良い兆候」と見られる

世界最大の資産運用会社ブラックロックは、暗号資産(仮想通貨)イーサリアムの現物ETFの申請で新たに更新したS-1登録届出書をSECへ提出した。正式に取引を開始する前にS-1届出書に認められる必要がある。

SECがブラックロックの申請するiシェアーズ・イーサリアム・トラストを含む8つのイーサリアムETF上場申請の19b-4フォームを承認したほぼ1週間後の動きとなる。

ブラックロックは更新されたS-1で、ETFのシードキャピタル投資家に関する情報を公開した。

シードキャピタル投資家とは、ETFのローンチ時に必要な初期資金を提供する金融機関のこと。これにより、ETFが市場に上場し、取引を開始するための最低限の資産規模を確保する。

ブラックロックは、「2024年5月21日、スポンサーの関連会社であるシード・キャピタル・インベスターは、条件付きで、400,000株からなるシード・クリエーション・バスケットを1株当たり25ドルで購入した」と明かし、「ティッカーシンボル『ETHA』で上場・取引される予定である」と述べている。

SECは先週24日、ブラックロックやフィデリティ、グレースケールなどを含む計8銘柄の上場ルールにおける「19b-4フォーム」を全て承認しているが、実際のETF商品に関するS-1の登録書類についてはまだ承認していない。

一方、S-1に関するSECと発行企業間の対話はすでに始まっていると報道されていた。

関連イーサリアム現物ETF、米SECが承認 ブラックロックなど8銘柄

ブルームバーグのETF専門家Eric Balchunas氏はブラックロックの最新動向について、「これは良い兆候だ。。。SECスタッフからの微調整の要求への対応はもう1回あるだろう。6月末の発売は可能性もあるが、7月4日(独立記念日まで)にしておく」とコメントした。

また、早期承認の可能性に関しては「もちろん可能ではあるが、望み薄だ。民主党が反仮想通貨の姿勢を示さないという政治的目標は、今回拒否しないことですでに達成されているからだ。今急ぐ理由はないだろう」と分析した。

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