バイナンス、4種類の現物通貨ペアを取扱い中止｜MANTA/BNBなど対象

4種類の通貨ペア取扱い中止

大手暗号資産（仮想通貨）取引所バイナンスは2日12時（日本時間）、4種類の現物通貨ペアの取扱いを中止した。

• ADA/TUSD
• AEVO/BNB
• AST/BTC
• MANTA/BNB

該当の通貨ペアについてはバイナンスでは売買できなくなるが、他の通貨ペアを利用して引き続き売買することが可能だ。

バイナンスは定期的に、流動性の低いペアの提供停止を行うことで、より需要の高いペアでマーケットメイカーの流動性を高めるアプローチを取っている。

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MANTAについて

Manta Network（MANTA）は、ゼロ知識証明（ZK）技術を活用したレイヤー2（L2）エコシステム。今年1月16日にバイナンスのローンチプールで販売され、1月18日にはバイナンスをはじめとする主要な海外暗号資産取引所に上場した。

MANTAは、dAppsのスケーラビリティ要求に応えるためにモジュラーアプローチを特徴とする。また、ゲーム要素を取り入れたインセンティブ設計に基づくエアドロップがトレーダーの間で注目を集めた。

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