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バイナンス、9種類の通貨ペアを8月23日に取扱い中止へ

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

9種類の通貨ペア取扱い中止

海外の大手暗号資産(仮想通貨)取引所バイナンスは21日、9種類の現物通貨ペアの取扱いの取扱い中止を発表した。

  • ARKM/TUSD
  • CHZ/EUR
  • ENA/EUR
  • FIRO/BTC
  • IOTA/FDUSD
  • JOE/TRY
  • OMNI/BNB
  • REZ/BNB
  • SUPER/FDUSD

該当の通貨ペアについては2024年8月23日12時(日本時間)を以て、バイナンスでは売買できなくなるが、他の通貨ペアを利用して引き続き売買することが可能だ。

バイナンスは定期的に、流動性の低いペアの提供停止を行うことで、より需要の高いペアでマーケットメイカーの流動性を高めるアプローチを取っている。

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上場廃止ガイドライン

バイナンスの上場廃止ガイドラインによると、定期的に上場(リスト)された現物およびデリバティブ(マージントレード)の通貨ペアの評価を見直し、流動性が著しく低下している場合などにおいて、必要に応じて顧客の利益を保護するため上場廃止を決定する場合がある。

  1. 法的/コンプライアンスリスク(規制問題など)
  2. プロジェクトの継続リスク(開発状況など)
  3. 市場リスク(流動性や時価総額など)
  4. 倫理的リスク(相場操縦や詐欺行為など)

バイナンスは、上場トークンのプロジェクトチームと定期的に連絡を取り、ロードマップやチームの最新の開発状況、ハッキングなどのインシデント時の対応能力やセキュリティ対策を把握するよう努めている。

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