- QUOINE CEO 栢森 加里矢氏がAMAを実施
- 仮想通貨取引所「Liquid by Quoine(リキッドバイコイン)」を運営するQUOINEのCEO栢森 加里矢氏がAMAを実施。海外では度々行われるAMAだが、日本ではまだまだ行われていない状況にあり、ユーザーや投資家へも安心感にもつながる重要な企画になるだろう。
AMAの実施
仮想通貨取引所「Liquid by Quoine(リキッドバイコイン)」を運営するQUOINE Japanは、公式ツイッターにて、同社CEOの栢森 加里矢氏が、ユーザーからのAMAに応じることを明らかにした。
11月15日(木)にCEOの栢森がAMA (Ask Me Anything)を録画で行います! 当日朝9時まで質問を受け付けますので、ぜひこちらのリンクから栢森に聞いてみたいことをお送りください! https://t.co/cjF1V1ctP8
— QUOINE Japan 公式 (@QUOINE_Japan) November 13, 2018
AMAとは、Ask Me Anythingの略で、ユーザーの質問に答える、いわゆる「私になんでも聞いてくれ」という企画だ。
海外の取引所やプロジェクトが行うことは度々あるが、日本の取引所ではあまり実施されたことはなく、QUOINE社と栢森氏の今回の企画は、ユーザーにとっても大きな安心感を与えるといってもいいだろう。
今回のAMA企画は、録画ありで行われ、ユーザーからの質問は15日(金)午前9時まで受け付けているという。(リンクは上記のツイッター内参照)
注目の動き
先日QUOINE社は、大型アップデートを完了し、ユーザー待望の「Liquidプラットフォーム(Liquid by Quoine)」をローンチしたばかりだ。
【Liquid by Quoine正式ローンチのお知らせ】
— QUOINE Japan 公式 (@QUOINE_Japan) September 5, 2018
大変お待たせしました!
たった今、「Liquid by Quoine(リキッドバイコイン)」を正式ローンチしましたのでお知らせいたします。
Liquid HP:https://t.co/eFaonwT1Nu
詳細は下記をご覧下さい。https://t.co/Wuo4ZI0GxL pic.twitter.com/1fCdycdP48
マルチマーケットオーダー(MMOs)機能により、注文を入れてすぐに約定するようになるなど、流動性が大幅に向上。「流動性の欠如」が深刻的な問題となっている仮想通貨市場において、国内外から高い注目を集めている。
またユーザーの関心は、QUOINE社が提供する仮想通貨QASHにも集まると予想される。
11月12日に金融庁で開催された「第9回 仮想通貨研究会」における、ICOに関する規制問題で配布された参考資料でも、2017年11月に行われた「QASH」の資金調達額が国内最高の124億円となっていることで、依然として関心は高い。
今回のAMAに関しても、Liquid及び仮想通貨QASHの今後の展望など、栢森氏の見解には注目だ。
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