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米上場企業KULR、33億円相当のビットコインを購入 株価40%高

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

ビットコイン採用企業続出

米NYSE上場のKULRテクノロジー・グループは26日、暗号資産(仮想通貨)ビットコインを財務資産として採用し、33億円相当分の217.18 BTCを購入したことを発表した。1BTCあたり平均96,556.53ドルで行われた。

この発表を受け、KULRの株価は高騰し、前日比40.55%上昇した。また、同社の株価は年初来26倍の上昇率を記録している。

発表によると、今回のビットコイン購入については、最大90%の余剰資金をビットコインに充当する広範な戦略の一環として計画された段階的購入の最初のものだという。

KULRテクノロジー・グループはバッテリーとその関連機器の熱管理技術を開発・商品化している企業で、最近、エヌビディアJetsonエッジAIプラットフォームと統合した革新的なソリューションを発表し、AI技術の導入を始めたところだ。

今週はKULRの他、カナダの上場企業Matador Technologiesや、Quantum BioPharmaも相次いでビットコインの購入を明らかにした。また、日本のメタプラネット社も引き続き追加購入を実施しており、619.7 BTCを95億円で購入したことを23日に公表した。

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