WebX完全ガイド
TOP 新着一覧 チャート 取引所 WebX
CoinPostで今最も読まれています

仮想通貨取引所Bitfinex、テザー(USDT)の米ドル建て信用取引開始へ|ビットコインABCとSVも追加発表

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

米ドル建USDTの信用取引開始へ|ビットフィネックス
香港拠点の取引所Bitfinexは、日本時間本日20時30分よりUSDT(テザー)との米ドル建て信用取引を開始することを発表。現在USD/USDTのみを扱っているが、今後、同取引所が扱う6つのステーブルコインも、十分な流動性に達し次第、信用取引を開始する予定だとしている。

USDT(テザー)との米ドル建て信用取引開始へ

香港拠点の取引所Bitfinex(ビットフィネックス)は、日本時間20時30分から価格安定通貨USDT(テザー)との米ドル建て信用取引を開始することを発表した。

同取引所では、他に以下のステーブルコインを扱っている。

  • USDC
  • PAX
  • TUSD
  • DAI
  • USDT
  • GUSD

CoinPost関連記事

テザー疑惑募る仮想通貨取引所Bitfinexが新たに4種のステーブルコインを追加
大手仮想通貨取引所Bitfinexは公式ブログにて、既存のステーブルUSDTとDaiを含め、本日よりUSDCやPAXなど計6種のステーブルコインが米ドル建てによる取引を提供するを発表した。ステーブルコインアービトラージは可能か。

さらに、現在USD/USDTのみを扱っているが、今後、上記した6つのステーブルコインも、十分な流動性に達し次第、信用取引を開始する予定だと記述されている。

なお、テザーの米ドル建て信用取引は、レバレッジのかかる売りと買いが可能となることにより、裁定取引を促進し得るとされ、実際テザーの価格乖離を減らすことができると予測される。

テザーの裏付け資金疑惑について

ステーブルコインで現在一番取引量の多い、時価総額7位のテザー(USDT)の裏付け資金を巡る問題において、米有力紙ブルームバーグが過去約1年に渡って4つの月において18億ドルに相当する担保資金と市場に流通しているUSDTトークンと一致していると報道した。

なお、この確認作業はブルームバーグが独自に行ったものであり、正式な監査法人によるものではない

2017年9月から、テザー社がプエルトリコのノーブル銀行(Noble Bank)口座と、カナダのモントリオール銀行口座に、4億529万ドル分を保有している事実を示唆した文書を確認できたとブルームバークは報じている。なお、同月の終わりには、4億3500万のUSDTが流通していた。

またブルームバーグによると、今年7月の銀行口座明細書においても、市場で流通しているUSDTトークンの量とドル保有額が一致していることを示しているとの調査結果を報じるなど、USDTの担保資産に関する報道は度々行われている。

テザーの裏付け資金疑惑は、仮想通貨市場の不安材料の一つとなっており、ブルームバーグのような大手メディアからテザーの証拠金を確認できたとの報道は市場におけるプラス材料と捉えられるが、米司法省の調査は未だに続行している為、完全にテザーへの不安が払拭された状況であるとは言い切れない。

引き続き警戒感は続くだろう。

ビットコインABCとビットコインSVの信用取引も

上記の発表に続き、Bitfinexはもう一つの信用取引開始に関して、アナウンスメントを行なった。

こちらは、ビットコインABCとビットコインSVの信用取引の開始となり、現在まだ開始日時は公表されていない。

一方で、ビットコインABC(取引所によってはビットコインキャッシュのティッカーシンボルBCH)で表示される、ビットコインキャッシュからフォークした通貨において、先日の仮想通貨市況でも取り上げたように、取引所Coinbaseなどのビットコインとビットコインキャッシュの両通貨を法定通貨建てで提供している取引所での価格推移を比較すると、ビットコインキャッシュの上昇が他の通貨より先に上がり、暴騰相場の引き金になったと考えられ、さらに欧州最大の取引所Bitstampにおけるビットコインキャッシュ(ABC)の取引高が2017年末以来2番目で高い水準を記録したと海外メディアによって取り上げられている。

CoinPost関連記事

ビットコインキャッシュ急騰が相場をけん引 上昇相場に一定の規則性|仮想通貨市況
仮想通貨上昇相場はついに6日連続で継続し、直近2ヶ月の安値水準を脱した。ビットコインキャッシュは本日、前日比で70%高を超える急騰を記録し、これまで確認されていたけん引要因として市場全体の上昇相場を後押しした。

このように、信用取引が盛んになっているBitfinexにおけるビットコインABCとビットコインSVの取引提供が今後どのように相場に影響を及ぼすか注目したいところだ。

▶️本日の速報をチェック

CoinPostの関連記事

テザーの裏付け資金を証明する文書が公開|仮想通貨業界で募る不信感の払拭なるか
米ドルに裏付けられたUSDTを発行するTether社が70年以上の歴史を持つバハマの銀行Deltecに口座を開いたことが明らかになった。今回Deltecは様々な側面からTether社を精査し、疑惑の目が向けられる裏付けテザー社資金保有していることを証明する公式文書を発行した。
仮想通貨テザーの裏付け資金疑惑に新たな進展|ブルームバーグが担保金と流通量の一致を報道
大手メディアのブルームバーグが仮想通貨市場の不安要素の一つであるテザーの裏付け資金について独自の調査を行い、過去約1年間で4つの月において担保の米ドルと市場の流通量が一致していると報道した。

スマートフォンへの「プッシュ通知」で、相場に影響を及ぼす重要ニュースをいち早く知らせてくれる「LINE@」の登録はこちら。大好評につき、登録者7,000名突破。

CoinPostのLINE@
CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
06/27 土曜日
08:15
フレームワークが640億円超調達、仮想通貨やAI領域などに投資へ
フレームワーク・ベンチャーズは、4号ファンド用に640億円超の資金を調達。仮想通貨・AI・ロボット・エネルギー領域に投資する計画や投資の背景について説明した。
08:05
金融資産トークン化企業セキュリタイズ、NYSE上場予定
RWAトークン化インフラ大手のセキュリタイズが、米カンター・フィッツジェラルド系SPACとの合併を通じて約4億ドルを調達する見込みで7月2日にNYSEへ上場する。
06:45
リップルCEO、ストラテジーのビットコイン購入手法を疑問視
リップルのガーリングハウスCEOがCNBCで、ストラテジーのビットコイン購入を支える『金融工学手法』を批判した。優先株STRCは26日に過去最安値を更新し、クリプトクアントはBTC購入停止と現金準備金の回復を提言している。
06:14
米上院議員、CFTCにポリマーケット調査を要求 架空動画問題受け
米上院の超党派議員2人が商品先物取引委員会(CFTC)委員長に書簡を送り、予測市場ポリマーケットによる欺瞞的マーケティングの調査と7月10日までの回答を求めた。
05:50
イーサリアムクジラ、8年ぶり売却 2025年高値から利益8割超減
2018年から8年間イーサリアムを保有し続けてきた4つのウォレットが売却を開始。1億5,000万ドル超のピーク時含み益から約2,740万ドルに大幅縮小。
05:00
ハイパーリキッド、シンガポール金融管理局の投資家警告リストに掲載
シンガポール金融管理局(MAS)は26日、投資家警告リストにDeFi大手ハイパーリキッドを追加した。違法認定ではなく、MASの規制対象でないことを投資家に周知する措置で、ハイパーリキッドは同日に声明を発表した。
06/26 金曜日
17:35
バイナンス、EU顧客に出金案内 MiCAライセンス取得できず=報道
バイナンスがギリシャへのMiCAライセンス申請を取り下げ、7月1日からEU域内のサービスを停止する。ポーランド・フランスなど複数国のユーザーに出金案内メールが届いており、マネロン罰則歴や複雑な企業構造が審査の障壁となった。
16:46
ビットコイン、機関投資家の売り圧力が加速 コインベース・プレミアム指数が40日超マイナス
オンチェーンアナリストのダークフォスト氏が分析。コインベース・プレミアム指数が5月15日以降マイナス圏に留まり、米PCEが2023年4月以来の高水準を記録。機関投資家のリスク回避姿勢が長期化している背景を読む。
15:24
ビットマイン、ラッセル1000に本日組み入れ 16万超イーサリアムを追加ステーキング
ビットマイン(NYSE:BMNR)が6月26日には新たに16万480 ETHを追加ステーキングし累計488万ETH(86%)に達した。同社株は同日、ラッセル1000指数へ組み入れられた。
14:33
予測市場ユーザーの6割、DEX未経験 W杯が大衆の入り口に=Bitget Wallet調査
Bitget Walletが公表したポリマーケット利用者85万人超の90日間調査で、アクティブユーザーの約60%がDEX取引経験なしで参入していたことが判明。ステーブルコイン主体の資金流入やアプリ完結型の行動パターンが明らかになった。
14:00
米下院民主党、AI自動取引の規制巡りSECに質問状
進化を急速に遂げるAIエージェントによる株式や仮想通貨資産の自律取引サービスが拡大する中、米下院民主党議員8名がSECに対し、証券会社やAI企業の法的責任が曖昧なままになっている現状に警鐘を鳴らす書簡を送った。
12:55
ユーロポール、国際作戦で仮想通貨盗むマルウェア摘発 約75億円相当を凍結
ユーロポールが国際作戦「オペレーション・エンドゲーム」を展開し3種のインフォスティーラーのインフラを取り締まった。仮想通貨約75億円を凍結し注意喚起している。
12:16
ビットコインのオプション市場、下落への備えが歴史的高水準に
アンカレッジ・デジタルのリサーチ責任者が、ビットコインのオプション市場を3つの取引市場にわたって分析したレポートを公開した。下落への備えコストが過去5年間でも上位に入る水準に達しており、2026年は約半分の取引日で「今週の方が来月より危険」という異常な状態が続いていると報告している。
11:08
シャープリンク、約8ヶ月ぶりイーサリアム購入を再開 5000ETH取得
イーサリアムのトレジャリー企業シャープリンクが26日、約8ヶ月ぶりにETH購入を再開し5,000ETHを取得した。22日には非営利組織Ethlabsへの出資と約7,500万ドルの株式調達も発表。ETH積立戦略を強化する同社の最新動向を解説する。
10:25
ビットコイン急落し21カ月ぶり安値更新、メジャーSQ前に大荒れ|仮想NISHI
*本レポートは、クリプトアナリストである仮想NISHI(
今から始める仮想通貨特集
通貨データ
重要指標
一覧
新着指標
一覧