はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 学習-運用 WebX
CoinPostで今最も読まれています

英国金鉱企業ブルーバード、ビットコイン準備金戦略へ転換 

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

金からデジタル金へ

英国上場の金鉱会社ブルーバード・マイニング・ベンチャーズは5日、金採掘事業の将来収益をビットコイン(BTC)に変換する戦略を発表した。英国の上場鉱業企業として初めてビットコイン優先の資金管理手法を採用する計画だ。

同社は韓国とフィリピンに位置する3つの主要金鉱プロジェクトを保有し、合計推定金資源量は約180万オンスに達する。「金採掘プロジェクトからの収入をビットコインに体系的に変換し、積極的な資金管理アプローチを取っていく」と説明している。

ブルーバード社は収益変換に加えて、ビットコインを長期保有資産として貸借対照表に計上する方針を示した。企業オーバーヘッド(必要な間接費)を最小限に抑えながら、この戦略転換を支援していく構えだ。

この動きは、インフレ懸念とデジタル資産の正当性向上を背景に、現実資産企業の間でビットコインを準備資産として活用する傾向が拡大している状況を反映している。

関連:「金・銀・ビットコインに数十億ドル流入へ」金持ち父さん著者キヨサキ、株式市場暴落を予測

CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
09/12 金曜日
05:45
ナスダック上場のビットマイン、300億円相当のイーサリアム追加購入
ナスダック上場のビットマインが46,255ETH(2億ドル相当)を追加購入。総保有額は93億ドル近くに達し、イーサリアム総供給量の5%獲得を目指す。
05:30
米ブラックロック、ETFトークン化を検討=報道
世界最大の資産運用会社ブラックロックが、ビットコインETFなどのファンドをブロックチェーン上でトークン化する検討を開始。一方、需要への疑問も。
09/11 木曜日
17:50
OSL、コンプライアンスを武器に グローバル展開を加速|CoinPostインタビュー
香港上場企業でSFC認可を持つOSLが、コンプライアンスを強みに機関投資家向け事業を拡大。CCO Eugene Cheung氏がWebX 2025で語った三大戦略、資金調達、日本市場や国際展開の展望を詳しく紹介。
16:38
インドが仮想通貨規制の制定を躊躇か 金融システムへの影響を懸念
インド政府が金融システムへの影響を懸念し仮想通貨規制の策定を躊躇していると伝えられる。一方、インド国内ではビットコイン準備金やWeb3ワーキンググループを求める声もある。
16:10
「コンプライアンスは競争優位性」Gate Japan CEO、日本Web3市場で独自のエコシステム構築へ|WebXインタビュー
大規模カンファレンス「WebX 2025」のプラチナスポンサーとしてブース出展を決めた、Gate JapanのCEO独占インタビュー。コンプライアンスを競争優位性と捉える経営哲学や日本のWeb3エコシステム発展への貢献について詳しく聞く。
15:43
アバランチ財団、10億ドル調達でAVAX購入を計画=FT報道
アバランチ財団が米国で10億ドルを調達し、AVAXトークンを大量購入する計画をFTが報道。NASDAQ上場企業とSPACの2つのスキームで資金調達を実施予定。ファイナンシャルタイムズ報道。
11:29
「米国はオンチェーン資本市場とAI金融をリードする」SECアトキンス委員長が表明
米証券取引委員会のアトキンス委員長が仮想通貨を推進する姿勢を改めて表明。「米国がオンチェーン資本市場とAI金融でリーダーシップを取る」とスピーチした。内容を解説する。
11:01
バイナンスとフランクリン・テンプルトン、トークン化プロダクト開発へ
仮想通貨取引所バイナンスとフランクリン・テンプルトンがパートナーシップを締結。有価証券のトークン化におけるフランクリン・テンプルトンの強みを活かし、プロダクト開発を行う。
10:42
「ソラナに年末上昇の好材料」Bitwise分析
仮想通貨運用企業ビットワイズの最高投資責任者は、ソラナは年末に向けて価格が上昇するための材料が揃っているとの見方を示した。ビットコインとイーサリアムの上昇事例などをもとに分析している。
10:39
国内初、クレジットカード返済にステーブルコインJPYC導入 ナッジカードが10月開始予定
JPYC株式会社とナッジ株式会社は、クレジットカード「ナッジカード」で日本円建ステーブルコインJPYCによる返済受付を2025年10月開始予定。VISA加盟店約1億5000万店舗での決済が対象となる国内初の取り組み。
09/10 水曜日
18:54
新経済連盟が「仮想通貨税制改正」提言を公表、分離課税や損失繰越控除など優遇措置を要求
新経済連盟が2026年度税制改正で暗号資産税制の大幅優遇を提言。現在最大55%の税率を株式と同様の分離課税20%に変更、損失繰越控除導入、暗号資産間交換の課税タイミング見直しなどを要求。Web3企業海外流出に危機感を示し、日本の競争力向上を訴える。
17:39
リップル幹部が語る「大きな転換点」、RLUSDによる世界戦略と日本市場への期待|CoinPostインタビュー
XRPを発行する米リップルのシニア・バイスプレジデントにCoinPost独占インタビューを実施。SEC訴訟の勝利を分水嶺と位置づけ、戦略の中核であるステーブルコイン「RLUSD」を軸に世界展開を加速させるリップルの幹部に現在の手応えや今後の展望を聞いた。
17:29
Web3×AI時代に日本が取り残されないために|WebX2025
Web3とAIの技術融合について、Startale渡辺氏、Binance Japan千野氏、Robot Consulting横山氏が議論した。スマートウォレットやAIエージェントの実装事例、日本の規制課題と今後の展望を解説。
16:00
「トークンはネットワークの象徴」Animoca BrandsのYat Sui会長、WebXで文化へのインパクトを語る
Animoca Brands会長のYat Sui氏がWebX2025に登壇し、トークン化とそのネットワーク効果について、今後の展望について語った。「10億人をWeb3にオンボードする」という大胆な目標を掲げる同社が注力する分野も披露した。
14:49
SMBCステーブルコイン参入の真意、デジタル戦略部が語る未来|独占インタビュー
SMBCグループがAva Labs、Fireblocks、TISと締結したステーブルコイン基本合意の背景を独自取材。総合商社向けホールセール決済、独自のエンベデッド戦略など、詳細を聞いた。

通貨データ

グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
重要指標
一覧
新着指標
一覧