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米上場のシーバート、仮想通貨・人工知能投資で145億円調達へ

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

SEC承認取得も

アメリカナスダック上場のシーバート・ファイナンシャル(SIEB)は9日、米証券取引委員会(SEC)からS-3棚卸登録届出書の承認を取得し、最大1億ドル(145億円)の資金調達により仮想通貨、AI、買収案件への投資を計画していると発表した。

ジョン・ゲビア最高経営責任者は「棚卸登録はテクノロジー戦略拡大の基盤的ステップ」と説明し、調達資金をビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、ソラナ(SOL)などデジタル資産購入に充てる方針を示した。AI搭載サービスを含む技術投資も検討している。

アンドリュー・ライヒ最高財務責任者は「柔軟な条件での資本アクセス能力が長期的価値構築を強化する」と述べ、次世代技術投資と株主向け長期成長支援の選択肢を提供すると説明した。同社はブロックチェーン技術とデジタル資産統合による顧客体験向上を目指している。

最近はK33やトランプ・メディア、ゲームストップなどもビットコイン保有計画を発表している。さらに、日本のメタプラネット社は先週、ビットコイン保有の目標を引き上げたなど、企業による仮想通貨投資拡大が注目されている。

関連:ビットコイン採用企業が5月に急増、 イーサリアム・XRPへの拡大も顕著に

シーバート・ファイナンシャルは個人向け証券仲介業務を中心とする持株会社で、投資銀行業務、機関投資家向け株式・債券売買サービスも提供している。

関連:ビットコインを保有する上場企業ランキング|日本・米国の注目企業を解説

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