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JPモルガン分析「ビットコインの適正価格は12万6000ドル」

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

金より低評価

JPモルガンのアナリストは8月28日、ビットコインの現在価格が金と比較して「低すぎる」との分析を発表した。The Blockなどが報じた。同社の分析チームは、ビットコインの適正価値を12万6000ドル程度と算出し年末までの到達を予想している。

ビットコインの6か月ローリングボラティリティは年初の約60%から現在30%まで低下し過去最低水準となった。JPモルガンのアナリストによると、この低下により金(ゴールド)との投資リスク格差が史上最小の2.0倍まで縮小している。

JPモルガンは、投資リスク格差の縮小によって、ビットコインの時価総額2.2兆ドルが約5兆ドルの民間の金(ゴールド)投資に匹敵するには13%上昇が必要で、これが12万6000ドルの理論価格根拠となっている。

また、JPモルガンによると、企業による財務(トレジャリー)戦略としてのビットコイン購入がボラティリティ抑制の主要因となっている。現在企業保有がビットコイン総供給量の6%以上を占め、2008年以降の中央銀行量的緩和が債券市場の変動を抑制したのと同様の効果を生んでいると分析。

ストラテジー(旧マイクロストラテジー)の主要ベンチマーク指数組み入れやメタプラネットのFTSEラッセル中型株指数への格上げなど、株価指数組み入れによる受動的資金流入も拡大している。JPモルガンのアナリストはこれらが投資妙味を高めていると指摘した。

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