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仮想通貨支持派のホワイトハウス経済顧問ハセット氏、次期FRB議長の最有力候補に浮上

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

ホワイトハウス経済顧問が次期FRB議長の最有力候補に

ホワイトハウス国家経済会議のケビン・ハセット委員長が、次期連邦準備制度理事会議長の最有力候補として浮上している。ブルームバーグが関係者の話として報じた。トランプ大統領の側近や関係者は、ハセット氏を最有力と見ているという。

ハセット氏はトランプ大統領と近い関係にあり、大統領が信頼を置く人物だ。関係者によると、ハセット氏は大統領の金利引き下げ方針をFRBに持ち込む人物と見られている。

ハセット氏は11月20日にフォックスニュースで、自身がFRB議長なら今すぐ利下げすると述べた。データが利下げを示唆しているとし、パンデミック後にFRBがインフレ制御を失ったと批判している。

ハセット氏はホワイトハウスのデジタル資産(仮想通貨)市場作業部会で中心的役割を果たし、6月にはコインベース株を少なくとも100万ドル保有していることを開示した。

同氏は2024年末から2025年初頭にかけて、コインベースが設置した「Academic and Regulatory Advisory Council(学術・規制諮問委員会)」のメンバーとして正式にアドバイザーを務めていた。この委員会には、元SEC委員長のジェイ・クレイトン氏や元CIA法務顧問のコートニー・エルウッド氏らトランプ政権に近い人物も名を連ねており、仮想通貨業界と政権の橋渡し役と目されていた。仮想通貨支持派からは「業界の声を理解するFRB議長候補」として高い評価を受けている。

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スコット・ベッセント財務長官は次期FRB議長の選考プロセスを主導している。候補者は当初12人近くいたが、現在はハセット氏、ケビン・ウォーシュ元FRB理事、クリストファー・ウォーラーFRB理事、ミシェル・ボウマンFRB副議長、ブラックロックのリック・ライダー氏の5人に絞られた。

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財務長官は今週中に候補者との面接を終える予定で、最終候補者は近くスージー・ワイルズ首席補佐官とJDバンス副大統領と面会する。選出された人物は上院の承認が必要となる。トランプ氏は11月18日に既に候補を決めていると示唆したが、名前は明かさなかった。

現議長のジェローム・パウエル氏の議長任期は2026年5月に終了するが、理事としてさらに2年間在任できる。トランプ氏はパウエル氏を金利引き下げが遅すぎると批判し、解任を示唆してきた。

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