ステーキング機能を導入
仮想通貨資産運用大手ビットワイズは11月26日、米証券取引委員会に提出したアバランチ(AVAX) 現物ETFの申請書類を更新した。更新によりティッカーシンボルがBAVAに変更され、保有AVAXの最大70%をステーキングして報酬を獲得できる仕組みが導入される。
今回の申請は米国のETF提案として、ステーキング機能を全面的に採用する事例の一つだ。内国歳入庁が新ガイダンスを発表し、税務問題を引き起こすことなく利回り生成型仮想通貨ETFへの道を実質的に開いた後の動きとなる。
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米財務省とIRSは11月11日、仮想通貨ETFがデジタル資産をステーキングし報酬を投資家と共有できる新ガイダンスを発表した。ベッセント財務長官は投資家の利益拡大とイノベーション促進、米国のリーダー的地位維持に寄与すると述べた。
新ルールは、ステーキング可能で規制基準を満たす銘柄を保有する仮想通貨ETFに適用される。ファンド発行体が規制された投資商品にステーキングを統合するための明確な枠組みを提供するものだ。
この財務省の措置はSECが8月に特定のリキッドステーキング活動が有価証券に該当しないと明確化してから3カ月後に実施されている。
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