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金トークンXAUT、市場シェア低下も50%超維持 金価格が5000ドル超える中

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

市場シェア低下も依然50%超を維持

テザーが発行する金連動型トークンXAUTの市場シェアが1月に縮小したと報じられた。トークン化された金市場全体の拡大と金価格の高騰により、2025年末時点の60%から50%強に低下している。

The Blockのデータによると、XAUTだけでなく、PAXGやKAUといった他社提供の金トークンへの需要も高まっている。

エルサルバドル拠点の発行体TGコモディティーズは2025年12月31日付報告書を公表した。同社は52万89.350トロイオンスのLBMA適格金を保有し、1対1の比率で52万89.300のXAUTトークンを裏付けている。保有金の総額は22.5億ドルに達した。

発行済トークンのうち40万9200超が市場参加者に販売され、約11万870トークンが販売可能な状態だ。テザーゴールドインベストメンツは2025年第4四半期に約27トンの金エクスポージャーを追加した。この量は同期間の大半の中央銀行による購入量を上回る。

関連:金(ゴールド)価格に合わせて動く仮想通貨とは?市場の広がりとこれから

テザーのパオロ・アルドイノCEOは声明で、同社が国家レベルの金保有者と並ぶ規模で運営していると述べた。XAUTはドル軸通貨システムへの信頼が低下する中で曖昧さを排除する目的で存在すると説明している。

関連:金高騰・ビットコイン低迷の理由 中国と流動性を分析

この拡大は金の現物価格が最高値を更新する中で起きた。月曜日に金価格は1トロイオンス当たり5,000ドルを突破し、日中高値で5,100ドル超に達した。

アナリストらは米ドル安と地政学的不確実性が金・銀などの貴金属価格を押し上げたと分析している。

関連:KLabがBTCと金を2億円分追加購入、BTC年後半20万ドル到達を予測

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