WebX完全ガイド
TOP 新着一覧 取引所 WebX
CoinPostで今最も読まれています

コインシェアーズ、3つのビットコイン変動率ETFを米SECに申請

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

この記事のポイント
  • CBIX含む3本のETFをSECに申請
  • 6月上旬上場が目標

BTC変動率ETF、世界初申請

デジタル資産運用会社コインシェアーズは23日、米証券取引委員会(SEC)に対し、ビットコイン(BTC)のボラティリティに連動する3本のETFの申請書類を提出した。

申請されたのは「コインシェアーズ・ビットコイン・ボラティリティETF(ティッカー:CBIX)」、「同レバレッジETF」、「同インバースETF」の3本で、いずれもナスダックへの上場を目指す。

CBIXはCME CFビットコイン・ボラティリティ・インデックス(BVX)の先物契約への投資機会を提供することを目的とし、ファンドはボラティリティ先物契約・類似エクスポージャーを持つ企業の株式やオプション・BVX連動スワップなどを保有する。レバレッジ型はBVXの変動を増幅し、インバース型はBVXの下落時に利益が生じる設計だ。

BVXはCFベンチマークス社が算出・毎秒公表する指数で、CMEのビットコインオプション市場における30日先の予想ボラティリティを測定するもので、株式市場のVIXに相当するビットコイン版として位置づけられる。

既存のプロシェアーズBitcoin ETF(BITO)やボラティリティ・シェアーズの2倍ビットコイン戦略ETF(BITX)が価格先物連動である一方、BVXに直接連動するETFは世界初となる。

コインシェアーズは2024年3月にバルキリー・ファンズを買収し、米国市場へ参入した。この買収により同社は米国での運用資産を5億3000万ドル上積みし、ナスダック上場の現物ビットコインETF「BRRR」のスポンサー権も取得した。今回の申請はバルキリーETFトラストIIの既存SEC登録番号を活用する形で行われており、新規トラストを設立するよりも迅速な手続きが可能となっている。

申請の75日間の有効タイマーは3月23日に起動しており、SECからの異議や遅延がなければ6月上旬にも取引開始が可能となる。仮想通貨ETF市場が急拡大するなか、価格ではなく変動率そのものを対象とするCBIXの登場は、機関投資家がビットコインのリスク管理に活用できる手段を広げる可能性がある。

関連:米ビットコイン現物ETF、先週は4週連続の純流入も週後半に失速

Google Newsでフォロー
CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
10/07 水曜日
12:10
ロシアのデジタル・ルーブル、導入1か月で22万件超の口座開設──予想を大幅に上回る
ロシア中銀は、9月1日に本格導入したCBDC「デジタル・ルーブル」の口座開設が1か月で22万超に達したと発表。当初見込みを大幅に上回る数字だ。
12:00
ソラナ財団、デジタル証券と代金の同時決済仕組みを公開──JPモルガン助言
ソラナ財団は6日、金融機関向けに証券と代金を同時に交換する不可分(アトミック)な決済プログラム「ソラナDvP」を公開した。JPモルガンが証券決済の要件を助言し、最終確定は数秒で済むという。
10:50
アプトスのアップグレード案「MonoMove」、最大55倍の実行速度向上を社内テストで確認
仮想通貨アプトスが新実行エンジン「MonoMove」を発表した。社内テストで担保引き出し処理が最大55倍に高速化。2027年にガバナンス投票を経てメインネット導入を計画する。
10:20
セキュリタイズ、韓国株トークン化を検討|LG CNSと覚書
トークン化プラットフォームのセキュリタイズは6日、韓国のIT企業LG CNSと覚書を通じて提携すると発表した。韓国とアジア太平洋地域で、トークン化資産、証券、ステーブルコインの機関向け活用事例を開発する。
10:01
ハイパーリキッド、本社はシンガポールでもMASは管轄外か=FT報道
シンガポール金融管理局(MAS)が分散型取引所ハイパーリキッドを規制管轄外とみなしているとFTが報じた。運営会社はシンガポールを拠点としていると認めており、FTが確認した企業書類でも登録上の本社はシンガポールとなっている。
09:45
グレースケールのHYPE現物ETF、リスク管理で保管先にビットゴー追加
グレースケールは9月30日、HYPE現物ETFの保管機関にビットゴー・バンク・アンド・トラストを追加する契約を結んだ。アンカレッジ・デジタルは主要保管機関のままで、5日時点の運用資産残高は約2.15億ドルだった。
09:32
ロビンフッドチェーン時価総額首位のPONSなど、コインベースが上場へ
コインベースは6日、ロビンフッドチェーンにあるPONSとWHUFを上場ロードマップに追加したと発表した。取引開始はマーケットメイクの支援と十分な技術インフラの整備が条件で、条件が整った段階で別途発表するとしている。
08:10
オンドが非公開企業への投資機会をトークン化、まずはAI企業の取引を提供へ
オンドは、非公開企業の経済的なパフォーマンスへのエクスポージャーをトークン化して取引できる新プラットフォームを発表。まずは、AI企業から取り扱いを開始する。
07:15
イーサリアム新構想、L1とL2のアトミック取引をメインネットで初実行
イーサリアム・エコノミック・ゾーンの貢献者が5日、レイヤー1のイーサリアムからレイヤー2への不可分な取引を初めて実行したと明らかにした。取引額は0.001ETHで、実装は初期段階にある。
06:50
ウィンクルボス、ジーキャッシュ現物ETFを申請
ウィンクルボス・アセット・サービシズは6日、仮想通貨ジーキャッシュを直接保有する現物ETFの上場に向け、米SECに登録届出書を提出した。運用コストは年0.25%で、ジェミニが保管を担う。
06:25
OKX、サークルやリップルら4社の戦略的投資が完了──投資前評価額約4兆円
仮想通貨取引所OKXが、サークルやリップルら4社による投資前評価額250億ドルの戦略的投資の完了を発表した。ICEが主導した3月のラウンドの延長で、成長と現実資産のトークン化の資本になる。
06:05
人気NFT発のイーサリアムL2『Abstract』、12月15日閉鎖へ──淘汰加速
消費者向け仮想通貨に特化したイーサリアムのレイヤー2、アブストラクト(Abstract)が12月15日にチェーンを閉鎖すると発表した。成長の停滞や流動性の薄さを理由に挙げており、ユーザーは閉鎖日までに資産を移す必要がある。
05:45
リップル、ヘッジファンド大手ブレバン・ハワードにプライムブローカレッジを提供
リップルは6日、ブレバン・ハワードのファンドにプライムブローカレッジ、清算、融資を提供すると発表した。関連会社のファンドは2025年のリップルの5億ドルの戦略投資に参加していた。
05:00
米議員、大統領含む候補者本人の選挙に関する予測市場取引を禁じる法案提出
米下院のデービス議員が5日、大統領を含む連邦公職の候補者とその配偶者、扶養する子が自身の選挙に連動する予測市場の契約を取引することを禁じる法案を提出した。違反には1万ドルか純利益の3倍の高い方の民事罰金を科すこと。
10/06 火曜日
14:25
三井住友銀など9社、デジタル証券セカンダリー取引でDvP決済を実証完了
三井住友銀行・大和証券・SBI証券など9社が、ST二次流通取引でステーブルコインを活用したDvP決済の実証「Project Trinity」フェーズ2を完了。T+2のDvP決済の実現可能性を、法務・技術・業務運用の3面で一定程度確認した。
今から始める仮想通貨特集
通貨データ
重要指標
一覧
新着指標
一覧