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リップル製品の金融利用化促進へ 「Fiat ILP(インター・レジャー・プロトコル) Connector」が発表

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

初のシステムが発表
価値インターネットの実現に必要不可欠な技術として注目されるILPにて、初の「Fiat ILP Connector」が発表された。仮想通貨間の交換における効率化や実需向上の向上が期待されるほか、リップル社の役員からは、同発表が同社の製品を世界の金融業界で利用されるための基盤を築くいていくとの発言が行われた。
インターレジャーとは
異なる台帳間との価値の送信・受信を可能にするプロトコル。

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ビットコインやXRP間の接続を可能にするシステムが成功

リップル(Ripple)社が目標としている価値インターネットの実現に必要不可欠な技術として注目されるILP(インター・レジャー・プロトコル)に関して、様々な仮想通貨や金融ネットワーク間の接続可能とする初のシステム「Fiat ILP Connector」が発表された。

ILPは、これまでウェブ上で取引されていた情報やデータを体現するインターネットの仕組みに、価値の移動を実現するXRPやBTCなどの仮想通貨だけでなく、既存の金融ネットワークなど異なる台帳同士で支払いを可能とする国際標準規格化プロジェクトで、W3C(World Wide Web Consortium)にてILP策定に向けたコミュニティグループが立ち上げられ、開発が進められている。

4月5日と6日にかけて米サンフランシスコで開催されたInterledger Summitで、Stefan Thomas氏から「Fiat ILP Connector」の紹介が行われた。

「Fiat ILP Connector」の発表により、これまでリップル社が進めてきた金融システムへのブロックチェーン応用化を大きく促進、実レベルでの金融システムとの相互運用性を高める大きな一歩となると見られている。リップル社の役員からも、今回の発表が同社の製品を世界の金融業界で利用されるための基盤を築くいていくとの発言が行われた。

すでに、リップル社の投資部門XpringのディレクターであるVanessa Pestritto氏よりFiat ILP Connectorデモ発表が行われており、金融関係者も多く参加したサミットの参加者向けに公開された。

デモでは実際に仮想通貨イーサリアムからXRPへの換金を即時決済する実例を示し、様々な仮想通貨間の取引、交換、そして接続が容易になる実例として紹介された。

今回発表された相互運用性システムの開発に携わっているThomas氏は昨年までリップル社のSTOとして努めている人物で、大型カンファレンス「Slush Tokyo」のために来日した際にも相互運用性を高めるネットワークのILPと「価値のインターネット」実現する上で、極めて重要な根幹技術であると主要する。

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またこのように仮想通貨の接続性と相互運用性を高めることは利便性の向上、そして仮想通貨の普及にもつながることが期待されており、イベント参加者やコミュニティーからは今回の発表を高く評価する意見が多く散見された。

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