- bitFlyerが最大倍率引き下げに関する続報
- 国内大手仮想通貨取引所であるbitFlyerが、証拠金取引(ビットコインFX)の最大倍率引き下げに関する続報を発表した。「4月22日4時〜6時:新規4倍に引き下げとメンテナンス実施」「6月24日:全建玉の最大レバレッジ4倍への引き下げ」
bitFlyerが最大倍率引き下げに関する続報
国内大手仮想通貨取引所bitFlyerは8日、Lightning FXとLightning Futuresで提供される証拠金取引(ビットコインFX)に係る証拠金取引のサービス内容変更について続報を発表した。
今回新たに明らかになったのは、最大倍率引き下げに伴うメンテナンスの時間と全建玉の最大倍率引き下げを行う具体的な日程だ。
スケジュールでは、4月22日の新規注文の最大レバレッジが4倍に変更に向けたメンテナンスが同日午前4時から6時(予定)に実施。全建玉の最大レバレッジ4倍への引き下げは6月24日(予定)になるという。
6月24日の完全移行時には、レバレッジ引き下げに伴う追証やロスカットが発生する可能性があるため、注意を呼びかけている。
レバレッジの引き下げは、日本仮想通貨交換業協会(JVCEA)が策定した自主規制ルール 証拠金取引に関する規則 第4条第2項に基づき実施され、国内の全取引所に適応される予定だ。
証拠金取引に関する規則 第4条第2項
会員は、当面の間、次のいずれかの方法により証拠金率を定めるものとする。
(1)協会が別に定める値
本号における協会が別に定める値については、当面の間、証拠金率を 25% 以上(証拠金倍率 4 倍以下)とする。
(2)当該仮想通貨価格又は仮想通貨指数の変動状況及び利用者に生じ た預託証拠金額を上回る損失(以下「未収金」という。)の発生状況等を検証し、未収金の発生防止に適う値
JVCEA 一部抜粋
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