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ビットコインでビールを、福岡のバーでライトニング決済を試験導入へ

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

福岡でライトニングネットワーク決済サービスが可能に
BTCのライトニングネットワークを用いたリアルタイム決済サービスが福岡市内にあるバーで試験導入を開始。試験期間は、5月31日から6月30日の一か月間となっている。

福岡でライトニングネットワーク決済サービスが可能に

福岡市に本社を置く、株式会社Nayutaが、ビットコインのセカンドレイヤーペイメントプロトコル「Lightning Network」を用いたリアルタイム決済サービスを、福岡市内のバーで試験的に導入している。

ライトニングネットワークとは、オフチェーン上のセカンドレイヤーペイメントプロトコルのことで、同技術を導入することで高速な取引や手数料の削減、少額決済が可能になると見込まれている。

同社が提供するライトニングネットワーク決済サービスの利用方法は、以下のデモ動画で紹介されている。

同決済サービスは、福岡市中央区にあるawabar fukuokaで5月31日から6月30日の一か月間、 試験導入される予定だ。

この試験導入に関して、awabar fukuokaは以下のようなコメントを残している。

技術力だけではなく、コミュニティへも貢献度の高い取り組みをされているNayuta様からお声がけされたことを我々としても嬉しく思い、試験導入を決めさせていただきました。

微々たるものですが、Lightning Network決済サービスの普及へと繋がりますと幸いです。

福岡県は、技術者や経営者を中心として、ブロックチェーンに関する勉強会などのコミュニティ活動が盛んなことでも知られ、去年7月には「福岡ブロックチェーンコンソーシアム」も発足。

そんな進取の気性に富む福岡県において、新たな試みが始まっている。今後に期待が高まる。

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