CoinPostで今最も読まれています

「仮想通貨業界の大御所に取材するという体験」コインポスト社内インタビューVol.6

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

インターン生が語るコインポストの魅力

今回は、仮想通貨メディア「コインポスト」で日々奔走するインターン生の坂本くんにインタビュー。コインポストならではの体験談や、仮想通貨業界の最前線企業で働く魅力について語って頂きました。

CoinPostに入社した経緯

僕はコンピュータ・サイエンスを専攻しているのですが、去年の上旬頃、ビットコインやブロックチェーンの技術的な部分に惹かれて頻繁にミートアップに参加していました。その中でCoinPost営業部を担当している中辻さんと出会い、そこからコインポストにスカウトされて、面接を受ける運びとなりました。

人生で初めての面接だったのですが、英語での面接が主体でかなり緊張したのを覚えています。ただ奇跡的に合格することが出来ました(笑)

どのようなスキルを得て、どのように活かせていますか

高校時代から英会話の勉強には注力していたので、カンファレンスやインタビューなどで今まで培った英語力を活かすことが出来ていると感じます。

また得たスキルに関して言えば、コインポストでの仕事を通して、金融に関する知識はかなり身に付いたと感じています。また株式投資などへの学習意欲も高まり、今では隙間時間のニュース・チャートチェックは欠かせません(笑)

あと日々の業務で膨大な英文を読んでいるので、英文を読むスピードが格段に向上しました。これは、業務だけでなく学校でのリサーチ作業におけるスピードアップにもつながっているので、非常に役立っています。

コインポストで最も楽しかった思い出は

楽しい思い出はたくさんありますが、特に楽しかったのは仮想通貨著名人にインタビューをさせて頂いた機会ですね。業界の中でも大御所にインタビューさせて頂いてかなり緊張しましたが、そうした経験はとても貴重なので、コインポストで働いていて良かったと感じます。おかげさまで、多少は度胸もついたかな(笑)

実際に執筆したインタビュー記事はこちらから

ZCash設立者「匿名仮想通貨はプライバシー保護に必要不可欠」|CoinPost独占インタビュー
CoinPost編集部は匿名通貨ZCashプロジェクトのCEOを務めるZooko Wilcox-O'Hearn氏に独占インタビューを実施。匿名通貨の重要性や、コインハイブ事件、ライトコインの匿名技術導入など、様々な話題に関する見解を伺った。

コインポストで最も印象深い体験は

印象的なのは社員とインターン生との垣根が低いということです。またコインポストは自由な気風や、多様な価値観を受ける土壌を備えていて、個人のやる気や積極性をとても尊重する社風だなと強く感じています。

例えば僕の場合、編集長に普段の取り組みや関心事について熱く語ったところ、それに関連したプロジェクトや業務を任される機会も増えました。先ほどにも話したように、重要なインタビューも担当させて頂きましたし、インターン生でも様々なことに挑戦するチャンスがある点は非常に印象深いですね。

Zcashの創設者、Zooko Wilcox氏との一枚

出典:CoinPost撮影

学校生活とのバランス

すごくフレキシブルなので、その点はまったく問題ないですね。テスト前とかには全然休めますし、学校との両立は難しくないと思います。

また個人の責任を強調するので、スケジュールの自己申告など、自分の時間管理能力が上がったとも感じています。

仮想通貨・ブロックチェーン技術に関する知識はどのように深まりましたか

基本的には独学ですが、記事の執筆を通したアウトプットが、知識の定着率を圧倒的に高めていると思います。人気記事だと、ユーザーの皆様に何万回も読まれることもあるため、そこから発生する責任感も相まって、仮想通貨やブロックチェーンについて勉強する際の集中力もすごく増します。

あとは、周りの社員さんとかにも気軽に尋ねられる環境も大きいですね。仮想通貨やブロックチェーンに詳しい人に囲まれる環境ってめったにないと思うので、これはコインポストで働く大きなメリットの一つだと思います。

最も自分の成長を感じたエピソード

英語力の向上や、仮想通貨・ブロックチェーンの知見が深まったことも無論そうですが、一番の成長は多様な価値観を受け入れられるようになったことでしょうか。

この職場は非常に国際色が豊かで、社内では常に英語や中国語での会話が飛び交っています。また日本人社員の多くが海外の大学を卒業しており、様々なバックグラウンドを持った人が一緒に働いています。

そうした方々と日々過ごす事で、普段の生活では絶対に触れることのなかった価値観や社会の物事に対する見方と触れることができるため、世界を見る視野も広くなったと感じています。今後の記事の執筆業務においても、こうした経験を生かし、バイアスのない公平なニュースをお届けできるように頑張りたいと思います。

関連情報

CoinPost、月間訪問者数で暗号資産(仮想通貨)メディア世界3位に

国内最大の仮想通貨メディアCoinPost、ライターなど複数の職種で人員募集

CoinPost App DL
注目・速報 相場分析 動画解説 新着一覧
04/26 金曜日
14:22
「ミームコインは危険なカジノのよう」米アンドリーセン・ホロウィッツCTOが警鐘鳴らす
米大手VCアンドリーセン・ホロウィッツの エディ・ラザリン最高技術責任者は、ミームコインを「危険なカジノ」に例え、仮想通貨エコシステムから「本物の起業家」を遠ざける可能性があると主張した。
14:00
米FBI、マネロン防止ルール非遵守の仮想通貨サービスに注意喚起
米連邦捜査局は、マネーロンダリング防止基準を遵守していない仮想通貨送金サービスを利用しないよう、アメリカ国民に対して呼びかけた。
12:55
BTC半減期後に最初に採掘されたSatoshi、3億円超で落札
仮想通貨ビットコインの半減期後に最初に採掘されたSatoshiがオークションで3億円超で落札。Ordinalsの誕生によって、今はレア度の高いSatoshiに需要が生まれている。
12:32
ビットコインの反騰失速、ブラックロックのETF(IBIT)への資金流入が初めて途絶える
暗号資産(仮想通貨)市場では、自律反発のビットコインが日足50SMAを抜けられず再反落。ブラックロックのビットコインETF「IBIT」への資金流入は、ローンチ後71日間で初めて途絶えた。
10:15
著名な「Buy Bitcoin」のサイン、1.6億円で落札
「Buy Bitcoin」と書かれた著名な法律用箋が、オークションで1.6億円で落札された。仮想通貨ビットコインで入札され、正確な落札価格は16BTCである。
09:40
フランクリン・テンプルトンの600億円規模「BENJI」トークン、P2P送信可能に
米大手資産運用企業フランクリン・テンプルトンは、米国政府マネーのトークン化ファンドFOBXXで資産のピアツーピア送信を可能にしたと発表した。
08:30
強気相場継続の兆しか? パンテラが新たな仮想通貨ファンドで1500億円以上調達計画
2024年の仮想通貨相場感が2023年から好転しておりVCの調達案件も着実に増えている状況だ。昨日、野村グループのLaser Digitalが主導するラウンドで、zkSync Era基盤のWeb3ゲーム開発会社Tevaeraは500万ドルを調達した。
07:35
ETHの証券性巡りConsensysがSECを提訴
仮想通貨イーサリアムは証券ではないとの判断などを裁判所に要請するため、 Consensysが米SECを提訴。同社は事前にウェルズ通知を受け取っていた。
07:15
米SEC、イーサリアム現物ETF申請を非承認する可能性高まる
イーサリアム現物ETFの米国での承認は不透明。SECとの一方的な会合や訴訟の影響で、2024年後半までの承認延期が予想されETH今後の価格に下落圧力がかかっている状況だ。
06:50
米Stripe、ソラナやイーサリアムでUSDC決済を導入予定
Stripeは2014年に初めて仮想通貨ビットコインの決済を導入した経緯がある。しかしその4年後の2018年にビットコインのバブル崩壊を受け同社はその取り組みを中止した。
05:50
モルガン・スタンレー、ブローカーによるビットコインETF勧誘を検討
最近の仮想通貨ビットコインETF資金流入状況に関しては昨日、ブラックロックのIBITが1月11日ローンチ以来初めて資金流入がゼロとなり、71日連続の流入記録が終了したことが確認された。
04/25 木曜日
17:42
ワールドコイン、仮想通貨WLDのトークンセールを計画
Worldcoinが個人認証に基づくベーシックインカムプロジェクトの拡大へ、機関投資家限定で暗号資産(仮想通貨)WLDのプライベートセールを計画。市場価格に近い価格で提供し、転売禁止やロックアップ措置を導入する。
15:00
ビットコイン強気相場継続の根拠、アーサー・ヘイズ氏語る
仮想通貨取引所BitMEXの創業者で元CEOのアーサー・ヘイズ氏は、世界各国で法定通貨の供給量が拡大し続ける中、ビットコインをはじめとする仮想通貨の強気相場は今後も継続するとの考えを示した。
13:20
2028年の半減期に向けてビットコイン価格など5つの予測=Bitwise
Bitwiseの最高投資責任者は次の半減期までにビットコインに起こる5つのことを予想。ビットコイン価格は約3,880万円以上になるとする予測も含まれる。
10:25
ビットコインの供給インフレ率、金を下回る=レポート
Glassnodeは4回目の半減期についてレポートを発表。ビットコインの供給インフレ率がゴールドよりも低くなり、希少性が増したと述べた。

通貨データ

グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
イベント情報
一覧
2024/04/25 ~ 2024/04/26
東京 国立新美術館
2024/04/27 10:30 ~ 20:00
東京 東京都渋谷区
2024/04/27 10:30 ~ 20:00
東京 東京都渋谷区
重要指標
一覧
新着指標
一覧