フェイスブック幹部、仮想通貨「リブラ」の名称についてザッカーバーグ氏の盗用疑惑を否定

フェイスブック幹部が「リブラ」の名称盗用疑惑を否定
米フェイスブック幹部のDavid Marcus氏は、同社が支援する仮想通貨の「リブラ」という名称は自身が考えたと説明。マーク・ザッカーバーグ氏の盗用疑惑にTwitter上で回答した。

フェイスブック幹部が「リブラ」の意味を説明

米フェイスブック幹部のDavid Marcus氏は、同社が支援する仮想通貨の「リブラ」という名称は、CEOのマーク・ザッカーバーグ氏ではなく、自身が考えたと明かした。

この公式ツイートでMarcus氏は、ウィンクルボス兄弟が運営する米国の仮想通貨取引所の「Gemini ジェミニ」という名前が、「リブラ」の名称とは全く関係ないと説明している。

このツイートの背景には、ザッカーバーグ氏とウィンクルボス兄弟の因縁がある。まだ3人がハーバード大学に在籍していた頃に、ウィンクルボス兄弟はソーシャルネットワークのアイデアをザッカーバーグ氏が盗んだと主張したのだ。その後フェイスブックはこの訴えに対し、ウィンクルボス兄弟に賠償金を支払っている。

「ジェミニ」は双子座で、「リブラ」は天秤座を意味し、どちらも星座に関係するという共通点を持つ。今回のMarcus氏のツイートは、共通点を持つような名称を再度ザッカーバーグ氏が盗用したのではないかという意味の質問に答えたものだ。

Marcus氏は「リブラ」とは硬貨を作る時に重さを計測する「はかり」のことで、正義の象徴であるとし、フランス語では自由を意味すると、名称を考えた根拠を説明している。

なお、Marcus氏はリブラの共同クリエーターであり、フェイスブックの子会社である「カリブラ(リブラを利用する送金アプリ兼ウォレット)」の責任者を務めている。

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