はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 学習-運用
CoinPostで今最も読まれています

「ミスリードになり得る」イーサリアム共同設立者、リブラの中央集権性を懸念

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

イーサリアム共同設立者、リブラの中央集権性を懸念
イーサリアム共同設立者のAlisie氏が、フェイスブックの仮想通貨「リブラ」の中央集権性に懸念を示す。規制当局のミスリードのもと、承認を試みているのではないかとの指摘も。

イーサリアム共同設立者、リブラの中央集権性を懸念

イーサリアムの共同設立者であるMihai Alisie氏が、フェイスブックの仮想通貨「リブラ」の中央集権性に懸念を抱いていると、ブルームバーグのインタビューで語った。

同インタビューにおいてAlisie氏は、リブラがフェイスブックやその他大手企業により管理されていないと誤魔化し、フェイスブックが開発を進める仮想通貨が規制当局により承認されるのではないか、との危機感を示した格好だ。

同氏は以下のように語っている。

フェイスブックは、ここ数年、ブロックチェーンの規制を容易に整備できない規制当局をミスリードしようとしている。

(規制当局は)企業が中央集権的な通貨を作ろうとしていると捉えるべきだ。

Alisie氏は、フェイスブックが、ブロックチェーンに関する法整備が困難であることを逆手に取り、規制当局の誤った理解のもと承認を得ようとしているのではないかと推測しているようだ。

FRB議長、リブラへの見解

連邦準備制度理事会の議長を務めるJerome Powell氏は以前、リブラに対して規制面に関する深刻な懸念点を払拭する必要性を指摘している。

日本時間10日に行われた公聴会にて、米国会下院金融サービス委員会のSteve Stivers議員の質問に答える形で、Powell氏がリブラについて以下のように述べた。

フェイスブックが資金洗浄など、不正行為の防止に取り組み、十分に充足した対応が取られない限り、プロジェクトを前進させてはいけないと考えている。

私が最初に挙げた、データ保護やユーザーのプライバシーなど、数々の問題に、慎重かつ注意を払い取り組まなければならない。

さらにPowell氏は、リブラが既存の規制の枠組みから外れる点についても触れ、「既存の規制に簡単にあるいは完璧に収まるものではないと思う。システム全体のスケールが問われる。」と、不安感を示している。

CoinPostの関連記事

米トランプ大統領、仮想通貨ビットコイン(BTC)とフェイスブックのリブラを痛烈批判
トランプ大統領が仮想通貨ビットコインとフェイスブック主導のリブラに対してTwitter上で批判した。規制面の問題に加え、麻薬取引など違法行為を助長するとして懸念を表明、米ドルだけが”本物の通貨”だとした。
韓国規制当局、仮想通貨リブラによる経済不安定化を危惧
韓国規制当局がリブラの見解を示す文書を公表した。今後金融危機が訪れた際に収拾が付かなくなる懸念など、広く普及した場合に予期されるリスクについて詳述されている。
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
04/06 日曜日
11:30
トランプ関税リスクオフの流れ一巡、この先の米金融政策の手掛かりに注目|bitbankアナリスト寄稿
トランプ大統領の相互関税発表で世界的なリスクオフ相場となる中、ビットコイン価格は一時1200万円を割り込むも反発した。bitbankアナリスト長谷川氏は、米金利低下と景気後退後の金融緩和期待、ドルからの資金逃避がビットコインを下支えしていると分析。米雇用統計やパウエル発言など今後の重要指標にも注目。
11:00
週刊仮想通貨ニュース|トランプ大統領の関税措置に高い関心
今週はイーロン・マスク氏によるDOGE省とドージコインの関連性否定、トランプ大統領の関税発表後の市況、CryptoQuanによる仮想通貨ビットコインの相場分析に関するニュースが最も関心を集めた。
04/05 土曜日
13:30
DeFiのTVL、12月から30%下落 世界経済不安とトランプ関税政策の影響鮮明に
米国の関税政策やインフレ懸念を背景にDeFiの預かり資産総額が12月のピーク時から約30%減少している。識者はイノベーションやRWAが回復の鍵になるとの見解を示した。
12:55
ビットコイン開発者 量子コンピュータ対策のハードフォークを提案
仮想通貨ビットコイン開発者が量子コンピュータからの資産保護のため、古いアドレスから安全なウォレットへの強制移行案を提案。マイクロソフトの新技術「マヨラナ・ワン」開発で量子脅威が現実味を帯びる中、仮想通貨業界全体で対策議論が加速している。
11:00
ソラナ基盤DePIN「XNET」、通信大手AT&Tと提携 WiFiホットスポット提供へ
ソラナベースのDePINプロジェクト「XNET」が通信大手AT&Tと提携した。AT&Tユーザーも、XNETによるWiFiホットスポット網を利用可能となる。
10:00
PayPalとVenmo、ソラナとLINKの取引サービスを追加
決済大手PayPalとVenmoが仮想通貨サービスを拡充し、ChainlinkとSolanaの購入・保有・販売・送金に対応。サービスは米国居住者に限定される。
09:05
世界同時株安のなかでのビットコイン市場分析|仮想NISHI
仮想通貨ビットコインは株式市場が歴史的な下落幅を記録するなかで下落基調となっている。中国が米国に対する報復関税を発表したことを受けて急落し、一時は70万円幅の下落となった。
08:25
ブラックロックの「BUIDL」、3月の分配金がトークン化国債ファンドの史上最高額に
ブラックロックのBUIDLのトークン化を担うセキュリタイズは、25年3月のBUIDLの分配金が推定で6億円超だったと発表。この金額はトークン化した国債ファンドの1カ月の分配金として史上最高額だという。
08:10
トランプ関税で金融市場混乱もビットコインは注目される存在に 「米国孤立のヘッジ」とする見解も
トランプ大統領の全世界に対する関税政策発表で市場が急落する中、アーサー・ヘイズ氏は「ビットコインにとって好材料」と分析。スタンダード・チャータード銀行専門家も「米国孤立のヘッジとして機能」と指摘し、88000ドル復帰の可能性を予測。
06:55
トランプ関税政策で米仮想通貨企業はIPO見直しか、専門家が指摘 The Block報道
トランプ大統領の全世界関税政策発表を受け、仮想通貨企業の米国上場計画が中止に向かう可能性が浮上。市場混乱でサークル社など有力企業もIPO再考か。専門家は「100年で最大の政策的失敗」と警告した。
06:15
米SEC、USDCなどの米ドル連動ステーブルコインは証券ではないと公式見解
米証券取引委員会(SEC)が「カバード」ステーブルコインを証券と見なさないとする公式見解を発表。実物資産で裏付けられ、米ドルと1対1で交換可能なステーブルコインの発行・償還プロセスはSECへの登録が不要となる。
05:45
コインベース、XRP先物取引を4月21日から提供開始へ SEC訴訟解決を受け新商品展開
米コインベース・デリバティブがCFTCに仮想通貨XRP先物とナノXRP先物の上場申請を実施。SECのリップル訴訟上訴断念を受け、4月21日から取引開始予定。
04/04 金曜日
18:58
仮想通貨決済プラットフォームUPCX、セキュリティ侵害の臨時対応策を発表「顧客資産への影響はなし」
暗号資産決済プラットフォームUPCXで管理アカウントの不正アクセスが発生。約7000万ドル相当の1847万UPCトークンの流出懸念があるが、UPCXは約1847万トークンが管理下にあると発表した。ユーザー資産は影響なしとするも、入出金機能は一時停止中。調査完了後に詳細と今後の対応策を公表予定。
17:10
バビロン(Babylon)が注目を集める理由 ビットコインのステーキング運用術 
Babylonなら仮想通貨ビットコインをラップなしでステーキングし、PoS報酬を狙える革新的手法が可能に。自己管理を維持しつつ収益化するメリットや、実際の導入事例、リスクへの備えをわかりやすく解説します。
14:05
米下院委員会がCBDC監視反対法案を可決 トランプ大統領令の流れを反映
米下院金融サービス委員会が『CBDC監視国家反対法』を可決した。トランプ大統領によるCBDC禁止の大統領令が追い風となり、連邦準備制度によるデジタルドル発行を阻止する動きが加速している。

通貨データ

グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
重要指標
一覧
新着指標
一覧