ライトコイン(LTC)|投資情報・リアルタイム価格チャート

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06/12 (水)
EUイノベーションハブ報告書、匿名銘柄や仮想通貨ミキサーで犯罪捜査が困難に
欧州連合域内安全保障イノベーションハブは、初の暗号化レポートを公開。暗仮想通貨に関するセクションでは、犯罪収益のマネロンに仮想通貨が広く使用されていると指摘し、ゼロ知識証明とレイヤー2ソリューションが普及すると、資金の追跡がより困難になると懸念を表明した。
CoinPost
05/06 (月)
ビットコイン取引を始めるなら、コインチェックの使い方・メリットと口座開設手順を解説
東証1部上場企業マネックスグループ傘下の仮想通貨取引所コインチェックについて、投資家目線でオススメする3つの注目ポイントを紹介。ビットコインのほかリップル(XRP)やネム(XEM)など多数のアルトコインを取り扱うなど、サービス充実度は目を見張るものがある。
CoinPost
08/14 (月)
Bitmain営業部長が語る、浮き沈みの激しいマイニング業界をリードし続ける秘訣|WebXインタビュー
CoinPostは仮想通貨マイニング機器大手ビットメインのXmei Lin営業部長に独自インタビューを行い、浮き沈みの激しいマイニング業界でトップに君臨し続ける秘訣を尋ねた。
CoinPost
08/06 (日)
週刊仮想通貨ニュース|Binance Japanのサービス開始に注目集まる、ライトコインに半減期到来など
今週は、仮想通貨取引所Binanceの日本法人がサービスを開始したニュースが最も多く読まれた。このほか、ライトコインが半減期を迎えたことなど、一週間分の情報をお届けする。
CoinPost
08/03 (木)
仮想通貨ライトコイン半減期到来、米司法省がバイナンス起訴を検討|3日朝の重要速報まとめ
ライトコイン(LTC)は3回目の半減期を発動。マイニング報酬が12.5 LTCから6.25 LTCへと半減した。米司法省はバイナンスに対して詐欺罪の起訴を検討しているようだ。
CoinPost
07/13 (木)
マネックスクリプトバンク、暗号資産の格付評価モデルを発表 
仮想通貨やブロックチェーンに関連する総合サービスを提供するマネックスクリプトバンクは30種類の暗号資産に対して独自の評価モデルを発表した。3位にエイダ(ADA)、4位にポルカドット(DOT)がランクインした。流動性、ハッキングリスク、集中リスクなど7つの観点から、各資産を相対的に評価する。
CoinPost
07/09 (日)
週刊仮想通貨ニュース|ライトコインの価格高騰に注目集まる、新インスタアプリ「Threads」がリリースなど
今週は、仮想通貨ライトコインの価格高騰の背景について書いた記事が最も多く読まれた。このほか、インスタグラムの新アプリThreadsのリリースなど、一週間分の情報をお届けする。
CoinPost
07/03 (月)
ビットコインの2023上半期騰落率、全金融商品1位の83.8%を記録 
暗号資産(仮想通貨)市場では、ビットコインの年初来騰落率が40年ぶり水準の上昇幅となったナスダックの31.7%を上回る83.8%を記録した。全金融資産で首位となる。
CoinPost
07/01 (土)
仮想通貨ライトコイン100ドル超え、高騰の背景は
半減期を控える仮想通貨ライトコインの価格が上昇している。過去24時間で27%もの急騰を見せ、1LTCあたりは現在15,618円で取引されている。年初来では45%上昇している。ライトコインのハッシュレートは過去1年間で約2倍に膨らみ、過去最高値を更新した。
CoinPost
06/30 (金)
ビットコイン底堅く推移、急動意のビットコインキャッシュは前月比2倍以上に
暗号資産(仮想通貨)市場ではブラックロックのビットコインETF(上場投資信託)申請の影響でBTC価格が底堅く推移した。ビットコインのハードフォークで誕生したビットコインキャッシュ(BCH)が大幅続伸した背景は?
CoinPost

ライトコイン(LTC)の概要

ライトコイン(LTC)は、グーグルのエンジニアだったチャーリー・リー氏が考案した仮想通貨で、2011年10月にローンチされた。オープンソースのグローバルなネットワークで、中央集権的な組織などを介することなく稼働している。

ビットコイン(BTC)の技術を基盤にしており、基本的な仕組みはビットコインと同じ。コンセンサスアルゴリズムはPoW(プルーフ・オブ・ワーク)で、4年ごとに発行枚数が半減する「半減期」が来るように設計されていることもビットコインと同じだ。

なお、ローンチ時期が異なるため、半減期の時期はビットコインとずれている。ライトコイン初の半減期は2015年で、前回の半減期は2019年8月5日だった。

ビットコインとの相違点

ビットコインとの大きな相違点のひとつとして、発行上限が2,100万枚であるビットコインに対し、ライトコインは4倍の8,400万枚である点が挙げられる。

他には、ビットコインよりもライトコインの方が、ブロックの生成スピードが速いことも相違点だ。ビットコインが1ブロックの生成時間が10分なのに対し、ライトコインは2分30秒で4分の1で生成される。手数料がほとんど無料であるというも大きな特徴で、ライトコインは支払いに利用されることを想定して設計されている。

リー氏はビットコインとの違いについて、「ビットコインは金で、ライトコインは銀である」と過去に説明した。価値の保存手段として利用されることの多いビットコインとは違い、ライトコインは工業材料として多用される銀のように、決済通貨として実利用されることを前提に開発されていることを表現している。

ユースケース

実際ライトコインは、米決済大手PayPalが2020年に仮想通貨業界に参入する際、取り扱い銘柄に採用した。まずは仮想通貨売買サービスから始めたPayPalだが、その仮想通貨を決済に利用できるようにサービスを拡充している。

また2020年には、ベネズエラ政府が運営する仮想通貨送金プラットフォームに、ビットコインと共にライトコインを組み込むことが発表。国営の送金システムに組み込まれることで、ライトコインの利用が促進されるとして大きな注目を集めた。

ローンチ後の開発については、通貨の匿名性を高め、プライバシーの保護を可能にする技術「Mimble Wimble(ミンブルウィンブル)」導入に向けた動きが注目されている。